氏名 | 東郷 多津 (TŌGŌ Tazu) |
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所属 | 国際言語文化学部 英語英文学科 人間文化研究科 応用英語専攻 |
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職名 | 教授 | |||||||||||||||||||
主要学歴 |
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取得学位 | 修士(教育学) | |||||||||||||||||||
研究分野の概要 | 教育工学, 学習者を主体とする教材開発 | |||||||||||||||||||
キーワード | 教材開発, 自律学習, 協調(協同)学習, 異文化理解教育 | |||||||||||||||||||
主要職歴 |
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学内活動 | 教務委員会, 徳と知教育センター委員会,茶道部顧問 |
教育・研究活動 | |
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1.担当科目 | 学 部:共通教育科目:英語総合I,II、英語応用e(リスニング初級),英語応用f(リスニング中級)
専門科目:WritingI,II、英文法I,II
教職科目:教育の方法及び技術 大学院:応用英語研究方法論、英語授業分析特論 |
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2.教育活動 | |||
教育実践上の主な業績 | 年 月 日 | 概 要 | |
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む) | |||
1) | 英語(ライティング)再履修生クラス | 2007年4月〜2008年3月 | 「英語を学習する意味が見いだせない学生のための自律学習の開発方法」を他大学教員やNPO団体の職員とプロジェクトとして進めている一環として本クラスに適用している。 |
2) | 英語(ライティング)クラス | 2008年4月〜 | 大学生活に欠かせない自律した学習態度を育成しながら、自分の意見を英語で発信できるような教材を、英語英文学科以外の学生のうち、英語を苦手とする学生を対象として開発している。問題を同じくする大学教員と協同で教材を開発しながら、結果を継続的・実践的に研究し、また新たな実践に適用している。 |
3) | 英語応用クラスでの映画の活用 | 2009年4月〜 | 英語を聞く楽しさを知ってもらう工夫として、全学部の学生に対して、モチベーションの上がる映画をスクリプト化して利用している。 |
4) | TOEICの初級レベルの学生への指導 | 2009年4月〜 | 英語初級レベルの学習者であっても、TOEICテストに対して関心を持てるよう、英語応用クラスで対策を行っている。演習問題やその解きかただけに終始せず、基礎語彙の習得や文法などをできるだけわかりやすく指導している。 |
5) | 大学実施の授業評価の活用 | 基本的には教師主導よりも、学生主体の授業を目指しているので、学生評価は大いに有効活用している。大学実施の授業評価では、概ね平均より上の評価を得ている。また、学生からは直接わかりやすい授業であるとの評価も得ているが、それらに甘んじず、出来る限り学生との対話を重視し、直接フィードバックを得られる場合は、それらも参考にしながら授業改善を行っている。また、共同研究者との相互評価などからも授業改善を進めている。 | |
6) | 相互評価とディスカッションで作る教育の方法及び技術 | 2009年4月〜 | 多様な学習者を対象とした、協調自律学習を通したアクティブラーニングを試みている。テキストの内容を、学生自身の模擬授業を通して、相互に理解を深めながら、同時にピアレビューやワールドカフェなどの手法を交えて、授業における様々な技術及び知識の習得を目指している。学生は最終的に、知識習得の集大成として一人A410枚のレポートを自己評価も含めて提出している。その際には、自己評価を含め、公開可否等も表明している。結果、次年次学生は過去の先輩の指導案や授業資料やレポートを参照することができる。 |
7) | 英語応用クラスの整理拡充 | 2013年4月〜 | 言語学習センターより引き継いた英語応用クラスを整理、拡充する。2011年以降は英語英文学科生も選択できることになり、関心を同じくする学生集団に、集中的に英語を学習する機会を与えることができた。リーディングやライティングなどの伝統的な科目を苦手とする学生に対しては、英語への足場かけとなる。また、1年生の必修以外英語科目がなくなる学部学生にとっては、初歩からの英会話に始り、幅広いニーズに応じることができるようになった。 |
(2)作成した教科書、教材、参考書 | |||
1) | 「腕試し」テスト、診断テスト、学習マップ、学習計画シート、査定シート、メニューシール | 2007年4月〜2008年1月 | 「英語を学習する意味が見いだせない学生のための自律学習の開発方法」の一環として学習資材を開発し、クラスに適用している。これらは教科書を使いながら学生が自律学習を行うために使用するガイド的学習資材である。 |
2) | オリエンテーションガイド、チューターガイド、学習ガイド、査定シート、学習メニュー、メニューシール | 2008年3月〜 | 「多様な学習者が自律的にWritingの能力を向上させるための教材開発」の一環として、1)で開発した教材の一部を一斉クラス用に修正し、新たに必要な教材を追加した。 |
3) | チューター用仕事リスト、チューター用仕事アドバイスシート、文法間違い探しテストキット、宣言シート | 2009年3月〜 | 「多様な学習者が自律的にWritingの能力を向上させるための教材開発」の一環として、2)で開発した教材にさらに修正を加えた。また、新たに前出の教材を追加した。 |
4) | 評価表、ピアレビューシート、チェックリスト、振り返りシート | 2010年3月〜 | 「多様な学習者が自律的にWritingの能力を向上させるための教材開発」の一環として、3)までに開発した教材を整理しながら、新たに教材を追加した。 |
5) | ライティング用教材 | 2011年3月〜 | 「多様な学習者が自律的にWritingの能力を向上させるための教材開発」の一環として、3)までに開発した教材をテキストとして統合した。また、新たに教材には、学生が主体的に英語を学習しながら、自由に意見を述べる練習ができるよう、新たにプロジェクトベースを取り入れた。 |
6) | 発信のためのライティング | 2013年3月28日 | 「多様な学習者が自律的にWritingの能力を向上させるための教材開発」の一環として、独自テキストとしてまとめた。 |
7) | 伝えるためのライティング ver.2014 | 2014年3月31日 | 「発信のためのライティング」の改訂版 |
8) | 伝えるためのライティング ver.2015 | 2015年3月31日 | 「発信のためのライティングver.2014」の改訂版 |
9) | 学習開発シリーズ 伝えるためのライティング Kindle編 | 2018年6月 | 伝えるためのライティング ver.2015の電子テキスト版 |
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等 | |||
講演 | |||
1) | 米映画テキストの活用と問題点 | 2006年3月23日 | 2005年度京都外国語大学高等教育改革推進研究課題報告会招聘講師 |
2) | 「北欧諸国の高等教育における情報技術(ICT)の活用」通訳 | 2006年11月6日 | 国際フォーラム「英語教育を考える」ユビキタス情報通信技術によるネット学習と市民大学の可能性」 於:ひと・まち交流館 京都 |
3) | 授業・研修クリニック人財養成講座−分析編−― 授業をどのように「みる」か ―(モニター編)講座設計・開発・運営補助 | 2012年9月29日 | 京都キャンパスプラザにおいて、非営利法人「学習開発研究所」が開催する授業・研修クリニック人財養成講座−分析編−― 授業をどのように「みる」か ―(モニター編)の講座設計・開発・運営を支援した |
4) | 第2回授業・研修クリニック人財養成講座−リフォーム編−講座設計・開発・運営補助 | 2012年10月29日 | 京都キャンパスプラザにおいて、非営利法人「学習開発研究所」が開催する授業・研修クリニック人財養成講座−分析編−― 授業をどのように「みる」か ―(モニター編)の講座設計・開発・運営を支援した |
5) | NPO学習開発研究所主催 学習開発技術入門コース | 2013年4月1日 | 京都キャンパスプラザにおいて、非営利法人「学習開発研究所」が主催する講座の設計・運営補助・講師・テキスト分担執筆 |
6) | 学習開発技術入門講座1.目標と課題の設定、2.改善と改革、3.実態からの設計(学習内容と環境)4.実態からの設計(学習成果と活動)5.学習成果の発表 | 2013年4/20,5/18,6/1,15,29 | 京都ノートルダム女子大学において、非営利法人「学習開発研究所」が主催する講座の講師 |
7) | 学習開発技術基礎講座 One Day版: 「学習の場と学習者の変容」 「メタファによる自己変革」 「学習目標と学習活動と学ぶ意味」 「学習開発者の変容と学習者の変容」 「モデルによる学習設計」 | 2013年10月13日 2013年11月16日 | 京都キャンパスプラザにおいて、非営利法人「学習開発研究所」が主催する講座の講師 |
8) | 学習開発技術基礎講座1.目標と課題の設定(1−1 「私が学ぶ」の意味を探る、1−2 学びの場と学習者の変容)2.改善と改革(2−1 イメージによる自己変革、2−2 メタファによる自己変革、2−3 学習開発者の成長と学習者の変容)3.実態からの設計(学習内容と環境)(3−1 MACETOモデルによる学習設計、3−2 学ぶ内容はどこにあるか、3−3 学びを結ぶ用具)4.実態からの設計(学習成果と活動)(4−1 教えるための目標と学習目標、4−2 学習活動と行為動詞による分析、4−3 学習指導上の査定と社会的認証)5.学習成果の発表(5−1 主体的学習の国際的動向、5−2 主体的学習の我が国の政策) | 2013年11/23,12/22, 2014年1/11,2/1,15 | 京都ノートルダム女子大学において、非営利法人「学習開発研究所」が主催する講座の講師 |
(4)その他教育活動上特記すべき事項 | |||
プロジェクト | |||
1) | 多様化した学生に適用できる英語学習の開発 | 2004年4月〜現在 | 学習者が、英語のacademic writingに見られる論理性を、チーム学習と通じて習得することにより、論理的な思考力を身に付けられる授業を開発する。 |
2) | 英語を学習する意味を見いだせない学習者のための自律学習の開発 | 2006年4月〜2008年1月 | 英語を学習する意味を見いだせない学習者が、多様な学習者のいる環境下で自律的に意味を見いだして学習できる授業を開発する。 |
3) | 大学英語教員の授業力向上を促す授業観察診断シートと改善の手引書作成のための研究 | 2006年4月〜現在 | 大学英語教員の授業力を高めることを目的とした「授業改善のための授業観察診断シート」、さらに、シートのFD活動への有効利用を促すために、問題点の対処法を具体的に提示する「改善の手引」の完成も目指す。 |
4) | 多様な学生が英語Writing能力を自律的に向上させるための教材開発 | 2008年4月〜現在 | 英語を学習する意味を見出せない学習者のための自律学習の開発をさらに進め、多様な学習者が自律的な学習を進められるガイド教材を開発、修正している。 |
5) | 学習者がWritingの授業でパラグラフを構成するスキルと文法力とを自律的に高めるための教材開発 | 2009年4月〜 | 「多様な学生が英語Writing能力を自律的に向上させるための教材開発」をさらに進め、学習者が指定テキストを使いながら、英語のWritingのパラグラフスキルと文法力の向上を強化することのできるガイド教材へと修正を加えている。また、必要な教材を開発し追加している。 |
6) | 多様な学習者が正しい英語で意見を自由に表現できる力を養う英語ライティング教材の開発 | 2011年4月〜 | 多様な学生が英語Writing能力を自律的に向上させるためのガイド教材が開発できてきたので、独自教材を通して、学習者が英語のWritingのパラグラフスキルと文法力の向上を強化しながら、意見を表現できる力を身につけることを目指し、必要な教材を開発・修正している。 |
7) | 東村山市教研英語研究部定例部会夏季ワークショップ「協同学習について」ワーク部門講師 | 2015年8月17日 | 東村山市立中学校における教育英語研究部会夏季ワークショップにて、理論とワークからなる「協同学習について」を行い、ワーク部門の講師を務めた。 |
8) | 京都ノートルダム女子大学教員免許更新講習 | 2016年8月〜現在(年1度) | 協同研究者とともに、現場で実践できる研修を目指し、理論と演習を組み合わせた講習を行っている。 2016年「アクティブラーニングを促す協同学習」 2017年、2018年、2019年「異文化理解と協同学習」 |
9) | 四天王寺学園 小大連携 英語部会(代表 井川好二四天王寺大学副学長)講師 | 2016年10月18日 2019年12月19日 | 「アクティブラーニングを促す協同学習 −その理論と実践ー」 「異文化理解と協同学習 −その理論と実践ー」 というタイトルのもと、理論と演習を組み合わせた講習を行い、演習担当講師を務めた。 |
3.研究活動 | ||||||
著書、学術論文等の名称 | 単著・共著の別 | 発行又は発表の年月 | 発行所、発行雑誌 (及び巻・号数)等の名称 |
編者・著者名 (共著の場合のみ記入) |
該当頁数 | |
(1)著書 | ||||||
学習開発シリーズ『「教える」から「学ぶ」への自己変革』第2章 自己変革のためのメタファ、第7章 学ぶ内容はどこにあるか、第11章 学習指導上の査定と社会的認証 第2節 社会的認証(英語の場合)、第3節 社会的認証を取り入れられない場合の査定基準 | 共著 | 2014年9月15日 | Kindle | 望月紫帆、西之園晴夫、高橋朋子、東郷多津 | ||
(2)論文 | ||||||
多様化する学生を対象とした英語の授業の試み―実践的コミュニケーション能力をつけるリーディングの授業― | 単著 | 2007年1月 | 中部地区英語教育学会紀要 第36号 | |||
学習する意味が見いだせない学習者のための自律学習の開発の枠組み―再履修生対象のwriting classでの一事例― | 単著 | 2008年1月 | 中部地区英語教育学会紀要 第37号 | 63〜68頁 | ||
Symbolic Approach for Developing Collaborative and Autonomous Learning in Higher Education, International Conference on Web-Based Education | 共著 | 2008年3月 | Proceedings of the 7th IASTED International Conference Web-based Education | Haruo Nishinosono, Toshio Okamoto, Nitoshi Miyata, Shiho Mochizuki, Norifumi Mashiko, Tazu Togo | 235〜240頁 | |
Applying an Autonomous Learning Approach to an English Academic Writing Class | 共著 | 2010年3月 | Ritumeikan Studies in Language and Culture March 2010/vol.21 no.4 | Jane Singer, 東郷多津, 望月紫帆, 田中美和子 | 209-219頁 | |
教員研修を考えるー協同学習の理論と実践からー | 共著 | 2018年9月 | AJELC Journal第5号 (AJELC創立10周年記念号) | 吉野康子、東郷多津 | 75-84頁 | |
初等中等教育に生かせる異文化理解と協同学習―教員研修実践を通して― | 共著 | 2018年1月 | KELT 33号 | 吉野康子、東郷多津 | 49-68頁 | |
(3)その他 | ||||||
(発表) | ||||||
英語を学習する意味が見いだせない学習者のための自律学習の開発方法⑴―再履修生Writing Classでの試み― | 単独 | 2007年6月23日 | 第37回中部地区英語教育学会三重大会 | |||
英語を学習する意味が見いだせない学習者のための自律学習の開発方法⑵―学習マップ導入過程の効果と問題点― | 共著:筆頭 | 2007年9月1日 | 日本リメディアル教育学会第3回全国大会 | 東郷多津、望月紫帆、高橋朋子、中植正剛、山崎瞳 | pp.103-104 | |
プロジェクトチームによる授業方法の改善―コミュニケーションツールのログ分析― | 共著 | 2007年9月22日 | 日本教育工学会第23回全国大会 | 高橋朋子、中植正剛、山崎瞳、東郷多津、望月紫帆 | pp.301-302 | |
英語を学習する意味が見いだせない学習者のための自律学習の開発方法⑶―学生の学習過程からみた設計の修正― | 共著:筆頭 | 2007年11月10日 | 日本教育実践学会第10回研究大会論文集 | 東郷多津、望月紫帆、高橋朋子、中植正剛、山崎瞳 | pp.13-14 | |
看護大学における協調自律学習の可能性 | 共著 | 2007年11月10日 | 日本教育実践学会第10回研究大会 | 寺谷愉利子、望月紫帆、東郷多津 | pp.71-72 | |
授業改善につながる授業観察診断シートの考察−FD活動への有効利用を目指して | 共著 | 2008年6月29日 | 第38回中部地区英語教育学会長野大会 | 村上裕美、東郷多津、笹井悦子 | p.46 | |
Designing Autonomous Learning to Accommodate Diverse Learners in an English Writing Class | 共著:筆頭 | 2008年9月20日 | 1st JADE-PacADE International Joint Conference | Tazu Togo, Jane Singer Shiho Mochizuki, Tomoko Takahashi, Yuriko Teratani, Hitomi Yamasaki | pp.68-69 | |
多様な学習者が自律的にWritingのトレーニングに取り組むための学習開発に関する研究〜Writing課題における評価指針の提示が与える影響〜 | 共著:筆頭 | 2008年10月12日 | 日本教育工学会第24回全国大会講演論文集 | 東郷多津、望月紫帆、高橋朋子、寺谷愉利子、山崎瞳 | pp.567-568 | |
プロジェクトチームによる授業方法の改善II〜コミュニケーションツールログの分析〜 | 共著 | 2008年10月12日 | 日本教育工学会第24回全国大会講演論文集 | 高橋朋子、寺谷愉利子、山崎瞳、東郷多津、望月紫帆、中植正剛 | pp.297-298 | |
プロジェクト研究における倫理・規範 | 共著 | 2008年10月12日 | 日本教育工学会第24回全国大会講演論文集 | 寺谷愉利子、山崎瞳、東郷多津、望月紫帆 | pp.589-590 | |
多様な学習者が自律的にWritingのトレーニングに取り組むための学習開発に関する研究(2) | 共著:筆頭 | 2008年11月2日 | 日本教育実践学会第11回研究大会論文集 | 東郷多津、望月紫帆 | pp.29-30 | |
学習者がWritingの授業でパラグラフを構成するスキルと文法力とを自律的に高めるための教材開発に関する研究 | 共著:筆頭 | 2009年6月28日 | 第39回中部地区英語教育学会静岡大会 | 東郷多津、田中美和子、Jane Singer | ||
学生の学習意欲と学習効果を高める授業とは-授業観察シートと授業改善の手引き書活用の可能性-(自律研究・英語部会シンポジウム) | 共著 | 2009年9月2日 | 日本リメディアル教育学会第5回全国大会発表予稿集 | 村上裕美、笹井悦子、東郷多津 | p.167 | |
Writingのパラグラフ構成スキルと文法力育成の教材開発〜授業分析から見た学生チューターに対する指導方術析出と修正の過程〜 | 共著:筆頭 | 2009年9月19日 | 日本教育工学会第25回全国大会講演論文集 | 東郷多津、望月紫帆、シンガー・ジェーン、田中美和子、西之園晴夫 | pp.335-336 | |
教材開発の方法析出による自律的学習の協同開発に関する研究 | 共著 | 2009年9月20日 | 日本教育工学会第25回全国大会講演論文集 | 望月紫帆、東郷多津、シンガー・ジェーン、田中美和子 | pp.549-550 | |
学習者がWritingの授業でパラグラフを構成するスキルと文法力とを自律的に高めるための教材開発に関する研究 | 共著:筆頭 | 2010年3月19日 | 日本リメディアル教育学会第2回関西支部研究大会 | 東郷多津、望月紫帆、田中美和子、シンガー・ジェーン | ||
Enhancing the Effectiveness of an Autonomous Learning Approach Applied to an English Academic Writing Course | 共著 | 2010年8月6日 | 8th Asia TEFL Conference | Singer Jane, Tanaka miwako, Togo Tazu, Mochizuki Shiho | ||
学習者がWritingの授業でパラグラフを構成するスキルと文法力とを自律的に高めるための教材開発に関する研究2 | 共著:筆頭 | 2010年8月31日 | 日本リメディアル教育学会第6回全国大会 | 東郷多津、田中美和子 | ||
学ぶ力を支える授業とは(ワークショップ)−京都ノートルダム女子大学の英語Writingクラスでの実践から英語教育学と教育工学を考える− | 単独 | 2010年9月18日 | 日本教育工学会第26回全国大会 | |||
A Practice of Blendid Learning for ICT Education on University | 共著 | 2011年3月8日 | Society For Information Technology & Teacher Education | Kozuki Norisuke, Togo Tazu | ||
学習者が英語ライティング能力を協調自律的に高めるための教材開発に関する研究 | 共著:筆頭 | 2011年3月23日 | 日本リメディアル教育学会第3回関西支部研究大会 | 東郷多津、田中美和子 | ||
ライティングクラスで使用する協調自律的教材の開発方法に関する研究 | 共著:筆頭 | 2011年9月3日 | 日本リメディアル教育学会第7回全国大会 | 東郷多津、田中美和子 | ||
自律を促す授業設計におけるメタファーの使用に関する一考察 | 共著:筆頭 | 2011年11月5日 | 日本教育実践学会第14回研究大会論文集 | 東郷多津、神月紀輔 | pp.17-18 | |
作文クラスの文法力をあげる協調自律的教材の研究2 | 共著 | 2012年3月19日 | 日本リメディアル教育学会第4回関西支部研究大会 | 田中美和子、東郷多津 | pp.18-19 | |
全専門分野に共通する基礎的な授業力についての考察 | 共著 | 2012年5月13日 | 日本リメディアル教育学会関西支部第1回特別研究会 | 村上裕美、東郷多津、笹井悦子 | ||
大学英語教員の授業力向上を目指す授業観察シートおよび授業改善のための手引書の考察(ワークショップ) | 共著 | 2012年6月16日 | 2012年度大学英語教育学会関西支部春季大会 | 村上裕美、東郷多津、笹井悦子 | ||
英作文クラスの文法力をあげる協調自律的教材の研究3 | 共著 | 2012年8月5日 | 全国英語教育学会愛知大会 | 田中美和子、東郷多津 | pp.258-259 | |
多人数に対応できる協調自律的英語ライティングクラスのデザインについて | 共著:筆頭 | 2012年9月1日 | 大学英語教育学会第51回国際大会 | 東郷多津、田中美和子 | pp.266-271 | |
協調自律的英語ライティングクラスの教材修正について | 共著:筆頭 | 2013年8月30日 | 大学英語教育学会第52回国際大会 | 東郷多津、田中美和子 | pp.347-348 | |
学生のICT機器使用に関する予備的調査を生かした英語ライティング教材開発 | 共著:筆頭 | 2013年9月22日 | 日本教育工学会第29回全国大会論文集 | 東郷多津、神月紀輔、田中美和子 | pp.57-58 | |
学習開発の視点に立った授業設計 ―初級者対象の英語ライティング― | 単著 | 2014年2月22日 | 東京言語文化教育研究会(TALCE)第54回定例研究会 | |||
学習者主体の授業設計 ―成果目標としての判定基準―(ワークショップ) | 共著:筆頭 | 2014年8月28日 | 大学英語教育学会第53回国際大会 | 東郷多津、田中美和子 | pp.78-79 | |
学習者中心主義を実現する経験的学習開発 | 共著:筆頭 | 2014年9月19日 | 日本教育工学会第30回全国大会論文集 | 東郷多津、高橋朋子、望月紫帆、 西之園晴夫 | pp.663-664 | |
学習者主体の英語ライティングクラスでの学生の学びについて | 単著 | 2015年6月13日 | 日英言語文化学会第11回年次大会 | |||
新しい知識創造力を育む大学英語の授業 | 単著 | 2015年8月22日 | 全国英語教育学会熊本大会発表予稿集 | pp.60-61 | ||
「3つの中間表現」と「間違いから出発する」英文法教材 | 共著 | 2015年8月23日 | 全国英語教育学会熊本大会発表予稿集 | 田中美和子、東郷多津 | pp.454-455 | |
「3つの中間表現」と「間違いから出発する」英文法教材 | 共著 | 2015年8月23日 | 全国英語教育学会熊本大会発表予稿集 | 田中美和子、東郷多津 | pp.454-455 | |
教員研修を考えるー協同学習の理論と実践からー | 共著 | 2015年10月10日 | 日英言語文化学会第52回例会 | 吉野康子、東郷多津 | ||
協同学習を取り入れた教員研修に関する一考察 | 単著 | 2016年11月6日 | 日本教育実践学会第19回研究大会 | pp.121-122 | ||
異文化理解と協同学習 ー教員研修での実践を例にー | 共著 | 2017年5月6日 | 神戸英語教育学会第20回研究大会 | 吉野康子、東郷多津 | ||
On Teacher Training Program: from the Viewpoint of Cross-cultural Understanding and Collaborative Learning | 共著:筆頭 | 2017年9月16日 | Proceedings of 29th Annual JUSTEC Conference:Japan-U.S. Teacher Education Consortium | Tazu Togo, Yasuko Yoshino | p.41 | |
学習者主体で進める英作文活動 ―初中等教育への適用を目指して― | 共著:筆頭 | 2017年11月26日 | 日本教育実践学会第20回研究大会 | 東郷多津、村上裕美、神月紀輔 | ||
英語嫌いにしない作文指導ー初中等英語教育から可能な意味順指導ー | 共著 | 2017年11月26日 | 日本教育実践学会第20回研究大会 | 村上裕美・東郷多津 | ||
Teacher Training Programs in Japan: Putting a Theory into Practice | 単著 | 2018年9月16日 | Proceedings and Abstracts of the 30th Japan-U.S. Teacher Education Consortium | p.73 | ||
「学習者主体の英語ライティング授業」開発の現状と課題 | 単著 | 2018年9月17日 | 日英言語文化学会第67回定例研究会 | |||
主体的学習者を育む協同学習設計と実践 | 単著 | 2019年2月23日 | 第16回情報コミュニケーション学会第15回全国大会発表論文集 | pp.88-89 | ||
学びを深める異文化理解研修 ー教員研修での実践を例にー | 共著 | 2019年6月9日(予定) | グローバル人材育成教育学会第6回関東支部大会 | 吉野康子、東郷多津 | ||
著作物 | 著書、学術論文等の名称 | 発行または発表の 年月 | 発行所、発行雑誌 (及び巻・号数)等の名称 | 編者・著者名 (共著の場合のみ記入) | 該当頁数 | |
音読したい、映画の英語 | 共著 | 2005年3月 | スクリーンプレイ社 | 映画英語教育学会関西支部(著)藤枝善之(監修) | 36-39頁,88-91頁, 112-115頁 | |
『高等教育における英語授業の研究―授業実践例を中心に―』第III部分析・考察編1-⑴-ii.授業実践を見る視点 | 共著 | 2007年1月 | 松柏社 | 大学英語教育学会授業学研究委員会編著 | 250-251頁 | |
『湖・その他の物語』(「ミチコ」) | 共著 | 2010年12月 | 大阪教育図書 | 多湖正紀・村上裕美(編訳者) | 93〜102頁 | |
学習開発の視点に立った授業設計 ―初級者対象の英語ライティング― | 単著 | 2014年4月16日 | 東京言語文化教育研究会(TALCE)ニュースレター 第55号 | 4頁 | ||
『AJELC創立10周年記念随想集〜言語・文化・教育に思いを寄せる〜』 | 共著 | 2016年2月20日 | 日英言語文化学会 | 日英言語文化学会 | 122-127頁,237頁 |
4.学会等および社会における主な活動 | |
(1)学会活動 | |
1995年3月〜2013年3月 | 映画英語教育学会(ATEM)会員 映画英語教育学会関西支部運営委員(2003年9月〜2010年3月) |
1999年4月〜現在に至る | 大学英語教育学会(JACET)会員 JACET授業学研究委員会委員(2004年9月26日〜2006年9月10日) JACET第45回全国大会運営委員(2005年11月19日〜2006年9月10日 JACET関西支部企画研究委員(書記兼務)(2006年4月〜2010年3月) JACET第二次授業学研究委員会 委員(2008年4月〜2010年3月) JACET関西支部役員(会計担当)(2011年4月〜2013年3月) JACET第51回国際大会運営委員(2013年4月〜9月1日) JACET関西支部企画研究委員(2014年4月〜2015年3月) JACET関西支部役員幹事(総務、事務局)(2015年4月〜現在に至る) JACET関西支部授業学研究委員会 副委員長(2015年7月〜現在に至る) |
2003年10月〜現在に至る | 日本教育実践学会会員(第6回大会、第10回大会座長) |
2004年6月〜2009年3月 | 関西教育学会会員 |
2004年7月〜2016年3月 | 日英・英語教育学会(JABAET)会員、会計(2008年9月〜2010年8月)、運営委員(2011年9月〜2012年8月)、2010年9月全国研究大会開催校担当 |
2007年6月〜現在に至る | 日本リメディアル教育学会(JADE)会員、関西支部副支部長(2009年3月〜2010年2月) |
2008年6月〜現在に至る | 日本教育工学会(JSET)会員 |
2015年2月〜現在に至る | 日英言語文化学会(AJELC)会員 |
2017年4月〜現在に至る | 神戸英語教育学会会員 |
2019年5月〜現在に至る | グローバル人材育成教育学会会員 |
(2)公的機関の役職等 | |
(3)非営利組織等における活動 | |
2004年9月〜現在に至る | NPO法人学習開発研究所会員 「実践的研究の方法に関する学集会」リーダー、運営委員(2008年1月〜2018年8月)、理事(2018年9月〜) |
(4)講演講師等 | |
2005年3月19日 | 「Self-access Studyから英語教育を考える」 京都ノートルダム女子大学言語学習センター開設記念公開講座講師 |
2006年3月23日 | 「米映画テキストの活用と問題点」 2005年度京都外国語大学高等教育改革推進研究課題研究報告会 招待講師 |
2006年11月6日 | 国際フォーラム「英語教育を考える」ユビキタス情報通信技術によるネット学習と市民大学の可能性」 「北欧諸国の高等教育における情報技術(ICT)の活用」Henrik Hansson教授(ストックホルム大学教育学部)資料翻訳、通訳 (於:ひとまち交流館京都) |
(5)その他 |