氏名 | 三好 明夫 (MIYOSHI Akio) |
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所属 | 現代人間学部 生活環境学科 | |||||||||||||||||
職名 | 特任教授 | |||||||||||||||||
主要学歴 |
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取得学位 | 博士(社会福祉学) | |||||||||||||||||
研究分野の概要 | ・ 高齢者福祉施設の介護職員の介護サービスの質の向上について 概要:介護職員が必要とするスーパービジョン及びスーパーバイザーについての研究 ・ 高齢者福祉施設の第三者評価、外部評価の必要について 概要:利用者満足や介護サービスの質を向上させるために必要な第三者評価や外部評価の展開実施の方法についての研究 ・ 高齢者福祉施設および居宅サービス事業所の苦情処理システムについて 概要:実践現場で起こるさまざまな問題に対してリスクマネジメントの方法や苦情処理システムの方法についてフィールドワークを中心とした研究 |
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キーワード | 「スーパービジョン」「外部評価」「苦情処理システム」「介護の質」 | |||||||||||||||||
主要職歴 |
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学内活動 | FD委員会 キャンパスハラスメント防止対策委員会 ギター部顧問 |
教育・研究活動 | |
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1.担当科目 | 学 部:老人福祉論I・II、社会福祉援助技術演習II、介護概論、社会福祉運営論、生活福祉文化特論、社会福祉援助技術実習指導I・II・III、社会福祉援助技術現場実習指導、ソーシャルワーク基礎論、生活福祉文化基礎演習I・II、卒業研究 大学院:社会福祉運営管理特論、ケアマネジメント特論、研究方法論、ソーシャルワーク実習 |
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2.教育活動 | |||
教育実践上の主な業績 | 年 月 日 | 概 要 | |
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む) | |||
1.教育の工夫 | 福祉専門職養成教育 教育理念の理解 | 2008年4月〜 | 京都ノートルダム女子大学生活福祉文化学部准教授として担当する「老人福祉論」「社会福祉援助技術演習」「社会福祉援助技術現場実習指導」などにおいて専門職養成教育のあり方を学生たちとともに考えてきた。教育実践だけだと教員と学生の授業、実習、習得度、評価と達成課題という場面だけで終わってしまいがちになるが、私は教育・研究への理念、社会福祉の理念等と教育課程の基本方針、科目配置の全体構造、授業シラバス、学外実習、大学行事、ボランティア活動、実習日誌、実習手引き等の充実に教員が精力的に関与することが必要であると考えて行動してきた。つまり、教育理念→教育課程→教育実践→達成課題への努力の関連構造の構築の必要である。 |
2.教育の工夫 | 教育課程の理解と実践 | 2008年4月〜 | コメントカード(リアクションペーパー)による学生からの評価としては○学生の生活経験と関連させて重点をうまく要約している。○授業のまとめ方の工夫が印象的でポイントをうまく押さえている。○学生の様子を見ながら遡り基礎的なところから説明する。○専門用語の説明は一般的な用語を使用して丁寧でわかりやすい。○ノートを多用せずプリントや参考文献を適宜使用する。○学生個々の目を見て語り熱意がある。○ビデオやOHPやパワーポインターの使用が効果的である。○わかりやすくするための工夫でエピソードや校外での施設見学やボランテイア体験がある。○学生の話を聞いてくれて学生に対する関心が高い。○達成課題以上を要求せず学生の理解力をわかっている。などである。学生たちと実直に向きあうことで実習施設等での評価が向上していくので努力を怠らないことである。 |
3.学生による授業評価の活用 | 学生の自己評価結果 | 2008年4月〜 | 学生による授業評価では、○授業内容を理解できたかの評価と○この授業からよい刺激を受け自分の考えが広がったという評価については福祉施設職員としての現場経験談や新聞等の記事紹介などを行ったことが評価を得たと思われる。○教員の話し方は明瞭で聞きとりやすかった評価は高く得られたが、基本マイクを使わない手法が学生に気持ちの張りを持たせたようである。○教員は学生の質問や相談に適切に対応じたかの評価と○教員の授業への取り組みに熱意や情熱を感じたかは評価はおおむね良好であると感じられるが、さらに精進し、研究者である前に教育者であれという恩師の言葉をしっかりと守り、これからも自身の研究成果を学生に還元し、学生たちの意見にもしっかりと向き合っていく必要がある。 |
(2)作成した教科書、教材、参考書 | |||
1) | 『社会福祉援助技術演習ワークブック』 | 2003年4月〜現在 | 本書は社会福祉士による社会福祉士をめざす学生及び実践現場の社会福祉士のためのソーシャルワーク全般についての演習テキストとして作成した。担当箇所は『社会活動法』(219頁〜224頁)コミュニティワークの実践の中で重要なコミュニティワーカーとソーシャルアクションについて援助方法と活動の必要性を事例を使用して解説している。社会福祉援助技術演習で活用している。 |
2) | 『地域福祉分析論』福祉分析シリーズ4 | 2005年9月〜現在 | 本書は社会福祉士をめざす学生の「地域福祉論」の教科書として使用した。また、介護福祉士をめざす学生には指定科目ではないが、大学開講科目の中で同様に使用した。担当箇所は『地域福祉の専門技術』(66頁〜89頁)である。 |
3) | 『介護福祉学』シリーズ社会福祉の探求3 | 2006年1月〜現在 | 本書は介護福祉士および社会福祉士を目指す学生や受験生の「介護概論」に該当する部分を含んでいる。担当箇所は全編の編集と『介護福祉と人権保障』(33頁〜48頁)である。 |
5) | 『高齢者福祉学』シリーズ社会福祉の探求2 | 2007年1月〜現在 | 本書は介護福祉士および社会福祉士をめざす学生や受験生の「老人福祉論」に該当する部分を含んでいる。担当箇所は全編の編集と『高齢者福祉サービスの意義』(37頁〜40頁)と『高齢者福祉と人権』(150頁〜157頁)である。 |
4) | 『介護技術学』シリーズ社会福祉の探求12 | 2007年1月〜現在 | 本書は介護福祉士をめざす学生たちの「介護技術」に該当する部分を含んでいるが、社会福祉士をめざす学生たちの身体介護技術を学ぶための副読本としても活用できるようにしている。担当箇所は全編の編集と『介護技術と人権保障』(5頁〜16頁)である。 |
6) | 『社会福祉援助学』シリーズ社会福祉の探求4 | 2008年3月〜現在 | 本書は介護福祉士および社会福祉士を目指す学生や受験生の「社会福祉援助技術」に該当する部分を含んでいる。担当箇所は『社会福祉援助としてのケアワーク』(127頁〜133頁)である。 |
7) | 『保育ソーシャルワークのフロンティア』 | 2011年3月〜現在 | 本書は保育士および社会福祉士を目指す学生の「社会福祉援助技術」を学ぶ教科書である。担当箇所は『ソーシャルワーク理論から保育が学ぶもの』第12章(97頁〜105頁)である。 |
8) | 『子ども・若者政策のフロンティア』 | 2012年3月〜現在 | 本書は保育士および社会福祉士を目指す学生に対して「子ども・若者政策」また「子ども・若者育成支援」について現状と課題、展望をまとめたものである。「社会福祉運営管理」「社会福祉援助技術」を学ぶ教科書である。担当箇所は『子ども・若者の生活保障と社会福祉』第10章(84頁〜90頁)である。 |
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等 | |||
1) | 福祉教育実践方法の提言 | 2007年4月〜2008年3月 | 中部学院大学において、2007年4月から学部運営委員会(FD委員会)の(福祉施設プロパー経験者代表)委員となり学部教育実践方法をまとめる。る。2007年人間福祉学会実行委員会委員として福祉教育実践方法の提言を行う。 |
(4)その他教育活動上特記すべき事項 | |||
1) | 神奈川県城山町介護保険事業策定委員および介護保険評価委員 | 1999年4月〜2006年3月 | 東京家政学院大学において、城山町での介護保険事業策定および評価についての委員会で地元大学から学識経験者としての関与である。 |
2) | 福祉レクリエーションワーカー 養成校としての実技試験委員および学科試験監督 | 2008年4月〜2011年3月 | 日本レクリエーション協会公認指導者として申請し、協会より指定養成校(京都ノートルダム女子大)での実技試験委員および学科試験監督の委嘱を受けた。 |
3.研究活動 | ||||||
著書、学術論文等の名称 | 単著・共著の別 | 発行又は発表の年月 | 発行所、発行雑誌 (及び巻・号数)等の名称 |
編者・著者名 (共著の場合のみ記入) |
該当頁数 | |
(1)著書 | ||||||
1) | 社会福祉援助技術演習ワークブック 社会福祉士による実践と教育をつなぐ試み | 共著 | 2003年4月 | 相川書房 | 澤伊三男、小嶋章吾、高橋幸三郎、保正友子編著 | 219-224PP |
2) | 地域福祉分析論 福祉分析シリーズ4 | 共著 | 2005年9月 | 学文社 | 井村圭壮、谷川和昭編著 | 66-77PP |
3) | 介護福祉学 福祉探究シリーズ3 | 共編著 | 2006年1月 | 学文社 | 三好明夫編著 | 33-48PP |
4) | 高齢者福祉学 福祉探究シリーズ2 | 共編著 | 2007年1月 | 学文社 | 三好明夫、西尾孝司編著 | 37-40PP 150-157PP |
5) | 介護技術学 福祉探究シリーズ12 | 共編著 | 2007年1月 | 学文社 | 三好明夫、仲田勝美編著 | 5-16PP |
6) | 老人福祉論2006 e-learningによる知識学習の新たなパラダイム構築 知識の体系化と共有化に向けて | 単著 | 2007年3月 | 中部学院大学 | ||
7) | 社会福祉援助学 福祉探究シリーズ4 | 共著 | 2008年3月 | 学文社 | 吉浦輪編著 | 127-134PP |
8) | 老人福祉論2007 e-learningによる知識学習の新たなパラダイム構築 知識の体系化と共有化に向けて | 単著 | 2008年3月 | 中部学院大学 | ||
9) | 保育ソーシャルワークのフロンティア | 共著 | 2011年3月 | 晃洋書房 | 伊藤良高、永野典詞、中谷彪編 | 97-105pp |
10) | 子ども・若者政策のフロンティア | 共著 | 2012年3月 | 晃洋書房 | 伊藤良高、永野典詞、大津尚志、中谷彪編 | 84-90PP |
11) | 総合福祉の基本体系 第2版 | 共著 | 2013年2月 | 勁草書房 | 井村圭壯、相澤譲治編 | 87-97pp |
(2)論文 | ||||||
1) | より豊かな老後を創る人間関係―高齢者介護と福祉をめぐって― | 単著 | 2004年9月 | 現代のエスプリ 447号、至文堂 | 189〜199頁 | |
2) | 特別養護老人ホームの介護職員が必要とするスーパービジョンについて-介護職員を対象としたグループインタビュー調査の結果より | 単著 | 2010年3月 | 日本人間関係学会、人間関係学研究、第16巻第1号 | 1-12p | |
3) | 特別養護老人ホームの介護職員が必要とするスーパービジョンに関する研究-Q府内へのアンケート調査、第一次結果のまとめ- | 単著 | 2010年9月 | 日本福祉図書文献学会、福祉図書文献学、第9号 | 111-129p | |
4) | 特別養護老人ホームの介護職員が求めるソーシャルワーク・スーパービジョンの内容と必要性に関する研究 | 単著 | 2012年3月 | 九州保健福祉大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程 学位論文 | ||
5) | 保育現場に親和性のある保育ソーシャルワークの理論と実践モデルに関する一考察 | 共著 | 2012年12月 | 熊本学園大学論集「総合科学」第19巻第1号 | 伊藤良高、香崎智郁代、永野典詞、宮崎由紀子 | 1-21p |
(3)その他 | ||||||
1) | NPO法人エイジングサポートセンターと権利擁護活動 | 単独 | 2003年6月 | 日本地域福祉学会 第17回大会 | ||
2) | 高齢期をどう生きるか―ともに育ちつづける | 共同 | 2003年11月1日 | 日本人間関係学会 第11回大会 | 発表者:三好明夫、羽田里香子、小野真理子 | 本人担当部分:ハンディキャップを抱える高齢者自身が感じる幸せ感。 |
3) | 社会福祉施設適正運営支援事業と受託NPO法人の活動 | 単独 | 2004年6月 | 日本地域福祉学会 第18回大会 | ||
4) | 介護老人福祉施設での職員間の人間関係について | 単独 | 2004年9月 | 日本人間関係学会 第12回大会 | ||
5) | 社会福祉施設適正運営支援事業と受託NPO法人の活動第2報 | 単独 | 2005年6月 | 日本地域福祉学会 第19回大会 | ||
6) | 要介護高齢者のサービス向上と満足に向けた取り組みと人間関係について | 単独 | 2005年10月 | 日本人間関係学会 第13回大会 | ||
7) | 要介護高齢者の暮す施設での外部評価と人間関係について | 共同 | 2005年10月 | 日本人間関係学会 第13回大会 | 発表者:三好明夫、田中留美 | 本人担当部分:評価の考察と今後の課題についてスーパーバイズした総括である。 |
8) | 社会福祉施設適正運営支援事業と受託NPO法人の活動―第3報― | 単独 | 2006年6月 | 日本地域福祉学会 第20回大会 | ||
9) | 高齢者福祉施設における権利擁護活動の実際について①利用者家族との関係性について外部評価事業から | 共同 | 2006年7月 | 日本高齢者虐待防止学会 第3回大会 | 発表者:三好明夫、山本克司克司 | |
10) | 高齢者福祉施設における権利擁護活動の実際について②人権を守り育む福祉実践 外部評価事業から | 共同 | 2006年7月 | 日本高齢者虐待防止学会 第3回大会 | 発表者:三好明夫、山本克司 | |
11) | 社会福祉適正運営支援事業と受託NPO法人の活動 第4報 | 単独 | 2007年6月 | 日本地域福祉学会 第21回大会 | ||
12) | 高齢者福祉施設における権利擁護活動の実際について 第2報 高齢者介護サービスの質の向上をめざして 外部評価事業から | 単独 | 2007年7月 | 日本高齢者虐待防止学 第4回大会 | ||
13) | 高齢者福祉施設でのソーシャルワーク・スーパービジョンの展開と課題 | 単独 | 2007年10月 | 日本人間関係学会 第15回大会 | ||
14) | 高齢者福祉施設でのサービスの質の評価―外部評価の結果から浮ぶ関係性― | 共同 | 2007年10月 | 日本人間関係学会 第15回大会 | 発表者:三好明夫、濱島淑恵、仲田勝美 | |
15) | 高齢者福祉施設における権利擁護活動の実際について 第3報 介護サービスの質の向上に必要な要件とは 外部評価事業の総括 | 単著 | 2008年7月 | 日本高齢者虐待防止学 第5回大会 | 111P | |
16) | 介護職員が求めるスーパーバイザーの必要性に関する研究 グループインタビュー調査の結果より | 単著 | 2008年10月 | 日本人間関係学会 第16回大会 | 26-27PP | |
17) | 援助関係を超えた人間関係の実現はどこまで可能か 介護サービスの質の向上と介護職員の希望とスーパービジョンの関連について | 共同 | 2008年10月 | 日本人間関係学会 第16回大会 | 発表者:三好明夫、濱島淑恵、仲田勝美、村田道彦 | 54-55PP |
18) | 居宅サービス利用者満足度向上支援事業とデイサービス職員意識調査 | 単著 | 2009年6月 | 日本地域福祉学会 第23回大会 | 252P | |
19) | 居宅サービス利用者満足度向上支援事業とホームヘルパー職員意識調査 | 共同 | 2009年6月 | 日本地域福祉学会 第23回大会 | 発表者:三好明夫、石丸雄策 | 253P |
20) | 居宅サービス利用者満足度向上支援事業とケアプランセンター職員意識調査 | 共同 | 2009年6月 | 日本地域福祉学会 第23回大会 | 発表者:三好明夫、平田貴子 | 254P |
21) | 高齢者の権利擁護に必要とされるスーパービジョンについて 特別養護老人ホームの主任介護職員への聞き取り第1次調査から | 単著 | 2009年7月 | 日本高齢者虐待防止学 第6回大会 | 77P | |
22) | 危機管理とリスクマネジメント−ポジティブケアと介護の質と職員の質を考える | 単著 | 2009年7月 | 日本人間関係学会エイジング部会研究集会 | ||
23) | 介護職員が求めるスーパーバイザーの必要性に関する研究− 第2報− | 単著 | 2009年10月 | 日本人間関係学会 第17回大会 | ||
24) | 介護福祉実践における人間関係を充実させるために−利用者満足の推進と介護職満足の方策、その関係性と課題を考える− | 共同 | 2009年10月 | 日本人間関係学会 第17回大会 | 発表者:三好明夫 西尾孝司 吉田輝美 森千佐子 | |
25) | 介護する心と介護される心−あまりに悩ましい介護福祉− | 単著 | 2010年1月 | 日本人間関係学会エイジング部会第2回研究集会 | ||
26) | 特別養護老人ホームの介護職員が必要とするスーパービジョンに関する研究−Q府内の特別養護老人ホームアンケート調査結果より− | 単著 | 2010年6月 | 日本人間関係学会エイジング部会第3回研究集会 | ||
27) | 高齢者介護に従事する老人福祉施設職員の人権調整基準に関する研究 ①介護労働者の暴言克服と労働環境のあり方について | 共同 | 2010年7月 | 日本高齢者虐待防止学会第7回大会 | 発表者:吉田輝美 三好明夫 山本克司 | |
28) | 高齢者介護に従事する老人福祉施設職員の人権調整基準に関する研究 ②人権擁護を高めるために必要なスーパービジョンについて | 共同 | 2010年 7月 | 日本高齢者虐待防止学会第7回大会 | 発表者:三好明夫 山本克司 吉田輝美 | |
29) | 高齢者介護に従事する老人福祉施設職員の人権調整基準に関する研究 ③基本的人権の本質「個人の尊厳」の理解の現状と人権意識高揚への視座 | 共同 | 2010年7月 | 日本高齢者虐待防止学会第7回大会 | 発表者:山本克司 吉田輝美 三好明夫 | |
30) | 人権擁護意識を高めるために必要なスーパービジョンの在り方 | 単著 | 2010年10月 | 日本人間関係学会 第18回大会 | ||
31) | 高齢者福祉施設での人権調整基準づくりは実現するか否か−人権調整基準づくりに対する職員の意識調査を手掛かりに− | 共同 | 2010年10月 | 日本人間関係学会 第18回大会 | 発表者:三好明夫 山本克司 吉田輝美 | |
32) | 身体拘束による人権侵害を防止する三位一体の考察 | 共同 | 2011年7月 | 日本高齢者虐待防止学会第8回大会 | 発表者:山本克司 三好明夫 吉田輝美 | 47p |
33) | ジェネリック・ソーシャルワーク理論と実践の行方を ―高森 敬久師の文献より― | 単著 | 2011年9月 | 日本福祉図書文献学会第14回大会 | ||
34) | 介護職員が求めるスーパーバイザーの必要性に関する研究−第4報− | 単著 | 2011年11月 | 日本人間関係学会第19回大会 | ||
35) | 日韓の高齢者福祉事情を紡ぐ人間関係−幸福な老いを求めて− 「福祉専門職教育の日韓における課題、特にソーシャルワーカーに着目して」 | 共同 | 2011年11月 | 日本人間関係学会第19回大会 | 発表者:山本克司 吉田輝美 亀石由美子 三好明夫 | 7p |
36) | 要介護高齢者への虐待を予防するための施設内委員会活動 −特別養護老人ホームのサービス向上委員会と苦情処理委員会の活動− | 単著 | 2012年7月 | 日本高齢者虐待防止学会第9回大会 | ||
37) | 東日本大震災被災地支援活動について―宮城県南三陸町での支援活動の状況と今後の課題― | 単著 | 2012年8月 | 日本福祉図書文献学会第15回大会 | ||
38) | 特別養護老人ホームにおけるソーシャルワーク・スーパービジョンの方法と実践−第一報− | 単著 | 2012年9月 | 日本人間関係学会第20回大会 | ||
39) | 復興学と社会福祉学の連携を考える−東日本大震災から考える復興と社会福祉の融合と課題について−復興福祉学とは何か −震災被災者のエンパワメントの視点から− | 共同 | 2012年9月 | 日本人間関係学会第20回大会 | 発表者:仲田勝美 松浦信 三好明夫 | |
40) | 要介護高齢者への虐待を予防するための施設内委員会活動 第二報−特別養護老人ホームの介護サービス向上への取り組み事例から− | 共同 | 2013年9月 | 日本高齢者虐待防止学会第10回大会 | 発表者:三好明夫 山本克司 | |
41) | なぜ施設内虐待はなくならないのか、老女の叫びから考える | 単著 | 2013年9月 | 日本高齢者虐待防止学会第10回大会 |
4.学会等および社会における主な活動 | |
(1)学会活動 | |
1985年10月〜現在に至る | 四国老人福祉学会会員 |
1996年8月〜現在に至る | 日本社会福祉学会会員 |
1996年8月〜現在に至る | 日本地域福祉学会会員 |
1998年4月〜現在に至る | 日本介護福祉学会会員 |
2000年4月〜現在に至る | 日本人間関係学会会員およびエイジング部会長 |
1999年6月〜(2008年3月) | 日本介護福祉教育学会会員 |
2008年10月〜2009年10月 | 日本人間関係学会第16回全国大会実行委員長 |
2009年10月〜現在に至る | 日本福祉図書文献学会会員 |
2010年3月〜現在に至る | 日本福祉図書文献学会理事・大会局長 |
2010年9月 | 日本福祉図書文献学会第13回全国大会実行委員長 |
2010年10月〜2011年10月 | 日本人間関係学会第18回全国大会実行副委員長 |
2010年11月〜2011年3月 | 日本人間関係学会常任運営委員および研修委員会副委員長 |
2011年4月〜現在に至る | 日本人間関係学会常任運営委員および研修委員会委員長(兼、人間関係士資格研修担当) |
2011年4月〜2012年3月 | 日本人間関係学会第19回全国大会大会実行副委員長 |
2011年11月〜2012年8月 | 日本福祉図書文献学会第15回大会全国大会実行委員 |
2012年3月〜2012年9月 | 日本人間関係学会第20回大会全国大会実行委員 |
2012年10月〜2013年9月 | 日本高齢者虐待防止学会第10回全国大会実行委員 |
2013年3月〜2013年8月 | 日本福祉図書文献学会第16回全国大会実行委員 |
2013年4月〜現在に至る | 日本人間関係学会理事 |
(2)公的機関の役職等 | |
1995年6月〜現在に至る | 日本社会福祉士会会員(愛媛県支部会員) |
1995年11月〜現在に至る | 日本レクリエーション協会会員 |
2000年5月〜現在に至る | 日本介護福祉士会会員(京都府支部会員) |
2003年5月〜現在に至る | 日本精神保健福祉士協会会員(京都府支部会員) |
2004年4月〜現在に至る | 社会福祉法人燦愛会 外部評価委員 特別養護老人ホームでの職員組織であるサービス向上および苦情処理委員会に外部評価委員として関与し、質の向上に向けたアドバイザー活動を行う。 |
2004年4月〜2007年3月 | 松山市社会福祉施設適正運営支援事業・松山市巡回支援センター長(松山市委託) |
(3)非営利組織等における活動 | |
2004年4月〜現在に至る | 社会福祉法人燦愛会 外部評価委員(〜現在に至る) 特別養護老人ホームでの職員組織であるサービス向上および苦情処理委員会に外部評価委員として関与し、質の向上に向けたアドバイザー活動を行う。 |
2001年4月〜2008年3月 | 愛媛県認証特定非営利活動法人エイジングサポートセンター理事長として福祉サービス第三者評価事業、施設外部評価、施設福祉事業コンサルテーション等において支援活動を行う。 |
2010年9月〜2013年3月 | 大阪府認証、特定非営利活動法人とらい・あんぐる理事長として福祉施設サービス支援事業、コンサルテーション、地域高齢者支援活動、産学協働地域福祉推進事業の開発等の活動を行う。 |
(4)講演講師等 | |
2009年12月 | 関西福祉大学・学術講演会「介護する心と介護される心」 関西福祉大学主催・学術講演会講師 |
2010年9月 | 京都市社会福祉協議会、高齢者虐待防止講演会講師 |
2010年11月 | 大阪市住之江区保健福祉センターおよび地域包括支援センター主催「高齢者の権利擁護に関する研修会」第一回理論編、第二回事例実践編講師 |
2011年2月 | 京都市社会福祉協議会、高齢者虐待防止のための研修会講師「職員へのケアで高齢者虐待を防ぐ」 |
2013年11月 | 名古屋市千種区社会福祉協議会主催「介護する側、される側、相互の関係をよくしていくために」介護支援専門員、サービス提供管理責任者研修講師 |
2014年3月 | 芦屋大学・芦屋市立公民館主催、市民公開講座「高齢者介護における問題点の理解」講師 |
(5)その他 | |
2007年9月 | スウェーデン福祉施設調査研修 九州保健福祉大学大学院スウェーデン調査研修メンバー(団長山口洋、大学院研究科長)高齢者施設や障害者施設、児童施設などを訪問し職員と意見交換を行うとともにマルメ市の福祉行政担当者との意見交換等のディスカッションを行い、修了証を授与された。 |
2010年9月 | 韓国福祉医療事情研究調査団 日本人間関係学会エイジング部会主催 訪問団長 エイジング部会長として調査研究団の団長となり、ソウルの児童、障害者、高齢者等の福祉施設および医療機関、福祉行政機関および梨花女子大学社会福祉専門大学院を訪問し、意見交換等のディスカッションを行い、報告書作成のための調査を行い、修了証を授与された。 |
2011年9月 | 韓国福祉医療事情研究調査団 日本人間関係学会研修委員会、エイジング部会共催 訪問団長としてソウルの児童、障害者、高齢者等の福祉施設および医療機関、福祉行政機関および本学と連携の深い韓国カトリック大学社会福祉学科を訪問し、学生を含めて教員との意見交換等のディスカッションを行い、報告書作成のための調査を行い、修了証を授与された。 |
2013年9月 | 韓国福祉医療事情研究調査団 日本人間関係学会研修委員会、エイジング部会共催 訪問団長としてソウルの児童、障害者、高齢者等の福祉施設および医療機関、福祉行政機関および本学と連携の深い韓国カトリック大学社会福祉学科を訪問し、学生を含めて教員との意見交換等のディスカッションを行い、報告書作成のための調査を行い、修了証を授与された。 |