氏名 | 大風 薫 (OOKAZE Kaoru) |
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所属 | 現代人間学部 生活環境学科 人間文化研究科 人間文化専攻 |
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職名 | 准教授 | |||||||||||||||||||||||||||||
主要学歴 |
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取得学位 | 修士(経営学) 博士(社会科学) |
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研究分野の概要 | 配偶関係と就業・キャリア・経済的な自立・世代間の支援関係・ネットワークとの関係について、生活経営学、生活経済学、家族社会学などをベースに学際的な研究をしています。 2016年~2018年は、独身女性の生活設計と親子関係について、インタビューとWeb調査を実施しました(科研費研究スタート支援)。 2018年~2022年は、シングル女性の貧困リスクの規定要因を明らかにするべく、インタビューとWeb調査を実施し、分析をしました(科研費若手研究)。 2018年からは、独立行政法人労働政策・研修機構の研究会メンバーとして、未婚男女の長期勤続意向について有配偶男女との比較から研究を行っています。 2020年には、公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構の委員として、独身男女の老後生活設計ニーズに関する調査研究を行いました。 2022年からは、シングル女性の金融ケイパビリティに関する研究を始めました(科研費若手研究)。 |
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キーワード | シングル,未婚,生涯未婚, 中年期, ライフコース, キャリア形成, 経済的自立, 世代間関係 | |||||||||||||||||||||||||||||
主要職歴 |
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資格・免許 |
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学内活動 | キャリアセンター推進委員会委員 広報委員会委員(2022年1月まで) 社会情報課程代議員 |
教育・研究活動 | |
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1.担当科目 | 学 部:社会保障論Ⅰ
社会保障論Ⅱ
消費生活
生活環境基礎演習ⅠA・ⅡA・ⅢA・ⅣA
生活環境概論
生活経済学
ライフプランニング論 大学院:女性生涯設計特論 |
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2.教育活動 | |||
教育実践上の主な業績 | 年 月 日 | 概 要 | |
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む) | |||
1) | 学生の理解促進:パワーポイントによる授業資料の作成 | 2006年10月~現在 | 授業の資料はパワーポイントで作成しプロジェクターに投影している。資料作りにおいて、特に読みやすさ(文字数、文字の大きさやフォント)に留意し、図表を積極的に取り入れている。また、重要な概念は穴埋め式にして学生が講義に集中するような工夫を行っている。 |
2) | 社会への関心喚起:学生による新聞記事の紹介 | 2006年10月~2017年9月 | 授業の冒頭に学生から当該週で気になった新聞記事を紹介してもらう時間をとり、学生に社会への関心を促す工夫を行っていた。授業の導入のアイスブレークとしても利用できた。 |
3) | 課題発見・問題解決能力向上のための課題設定演習 | 2006年10月~2015年9月 | 事業者の具体的な課題解決への方策を考えるための実践的な取り組みとして、学生自身に地域の農家や店舗など企画提案をしたい相手先を考えてもらい、課題の設定と解決策をまとめ、授業の最後に他の授業と合同でプレゼンテーション・評価を行った。 |
4) | 実例を検討することによる実践的教育:大学内コンビニエンスストアの品揃え提案 | 2009年10月~2010年3月 | 大学内にあるコンビニエンスストアの品揃えを検討するため、利用客についてのフィールド調査、インタビュー調査を行い、学生の利用時間や利用場面を把握し、利用時間ごとのニーズに合わせた品揃えに関する改善提案を店舗担当者に行った。 |
5) | 産学共同によるマーケティングリサーチの実践的教育:地域事業者と連携した課題対応 | 2010年11月 | 多摩センター駅前の活性化のためのフィールド調査として、利用客の動線調査およびインタビュー調査方法について学生の指導を行い、産学共同プロジェクトのプレゼンテーションに向けた支援を行った。 |
6) | 統計分析の実践的教育:統計分析ソフト(SPSS)を用いた分析実習と自主調査企画 | 2012年4月~2016年3月 | 統計分析の授業では、初めてデータ分析をする学生を対象に、SPSSの操作方法、調査票作成、実査、分析、結果のまとめまでの一連の作業を1年間で学べるよう実践的な授業を行った。この知識やスキルは他大学ゼミ生とのデータ分析コンペティションや卒業論文において生かされ、2015年度の学生は他大学ゼミ生とのコンペにおいて優秀な成績を収めた。 |
7) | 産学共同によるマーケティングの実践的教育:食品企業と連携した課題対応 | 2013年9月~2014年3月 | 食品メーカーから「若い人のお米の消費量を増やすための製品企画・マーケティング」という課題をいただき、アイデア開発、リサーチ、企画書作成までの一連のワークを学生に実施してもらった。ワークの結果について、企業の企画担当者や役員へのプレゼンテーション・ディスカッションを行い、提案内容に対するフィードバックを受けた。 |
8) | 学生の事前学習促進:予習の指示と授業支援システムを活用した予習のための資料の事前公開 | 2015年4月~現在 | 授業の最後に次回講義の内容を示し、授業の数日前に授業資料を学内システムに掲載して事前準備・予習ができるようにしている。 |
9) | コメントペーパーや復習問題の活用による学生の理解度の確認 | 2016年4月~現在 | 半期15回の授業の中で節目ごとにコメントペーパーを作成してもらったり、オンラインシステムを活用した復習問題を出題することで、授業内容の理解を適宜確認している。すぐれた解答・コメントは次回の授業の中で全体にフィードバックを行っている。 |
10) | 授業外学習の促進:授業内容の確認問題の出題 | 2015年4月~2021年3月 | 「社会統計学」「社会統計解析法」では、統計の考え方を身に付けるために電卓を使って計算することが有効である。そのため、各授業資料の最終ページに当該講義に関わる問題を出題し、次回までに解答を作成するように指示をしていた。 |
11) | シェアハウス型の学寮における共同生活を円滑にするための生活支援・ワークショップの実施 | 2018年6月~2021年3月 | シェアハウス型の学生寮において、日々の共同生活で生じる問題・解決策の検討のためのワークショップを実施し、学生たちが自主的に居住者同士の生活の仕方の調整ができるような学びを促した。 |
12) | 外部ファイナンシャルプランナーと共同した実践的授業 | 2019年7月、2020年7月 | ライフプランを検討するために外部ファイナンシャルプランナーと共同して、女性の働き方別の生涯年収を踏まえ、希望するライフイベント、ライフイベントごとの支出の検討などを行いながら家計のシミュレーション演習を実施した。 |
13) | 遠隔授業の実施 | 2020年4月~現在 | 授業にあわせて、ZoomやTeamsなどのツールを用いた遠隔授業を実践している。オンデマンド授業についても動画を掲載したり、小テストや課題を組み合わせて学習効果が高まるような工夫を行っている。同時双方向のゼミでは、受講生同士の話し合いが促進されるように、授業開始時のアイスブレイクを取り入れている。 |
(2)作成した教科書、教材、参考書 | |||
1) | 社会統計士認定科目(社会統計学、社会統計解析法)における副教材の作成 | 2015年4月~2020年3月 | 統計学やデータ分析の知識は書籍を読んだだけでは身につかないため、毎回の授業でオリジナル問題を配布し、副教材として活用している。教材の作成にあたっては、社会調査士認定科目で使用されているテキストを10冊程度参照し、オリジナルデータを分析した内容を取り入れている。 |
2) | 『キャリア・デザインと子育て―首都圏女性の調査から』(共著) | 2016年3月 | 子どもを持つ女性とキャリアの関係をオリジナルデータで分析した結果を授業のテキストとして使用し、家族形成後の女性の働き方を講義する際に利用し、将来の家庭と仕事の両立を考えてもらっている。 |
3) | 自己分析用のワークシートの作成 | 2018年10月~2020年3月 | 将来の生活とキャリアを考えるためのワークとして、自己理解(自分のこれまでと現在、強み・弱み、将来のライフプラン、働くことに対する価値観など)を振り返ることができるオリジナルのワークシートを作成している。 |
4) | |||
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等 | |||
(4)その他教育活動上特記すべき事項 | |||
1) | 企業実務に関する社会人教育 | 2006年4月~2012年3月 | 企業の研修講師として、フードビジネスへの就職を目指す方、食品メーカーで実務担当をしている社員を対象に、実務で活用できるロジカルシンキング、新製品企画、マーケティングリサーチ、マーケティング企画の演習型講座を開催した。 |
3.研究活動 | ||||||
著書、学術論文等の名称 | 単著・共著の別 | 発行又は発表の年月 | 発行所、発行雑誌 (及び巻・号数)等の名称 |
編者・著者名 (共著の場合のみ記入) |
該当頁数 | |
(1)著書 | ||||||
1) | キャリア・デザインと子育て―首都圏女性の調査から | 共著 | 2016年3月 | 特定非営利活動法人お茶の水学術事業会 | 坂本有芳編著 | 123~132 |
2) | 非典型化する家族と女性のキャリア | 共著 | 2018年3月 | 独立行政法人労働政策・研修機構 | 労働政策・研修機構編 | 170~192 |
3) | 持続可能社会をつくる生活経営学 | 共著 | 2020年8月 | 日本家政学会生活経営学部会 | 日本家政学会生活経営学部会編 | 172~177 |
(2)論文 | ||||||
1) | 新製品のパッケージにおける情報処理―販売好調製品と不調製品の比較による差異の検討(査読有) | 共著:筆頭 | 2008年3月 | 日本消費者行動研究学会『消費者行動研究』Vol.14、No.1・2 | 大風薫・竹内淑恵 | 23~42 |
2) | 製品パッケージによる消費者へのコミュニケーションが、製品の販売実績にもたらす影響に関する研究―潜在成長曲線モデルを利用した実証研究(大学院生の部奨励賞受賞) | 単著 | 2009年9月 | 財団法人吉田秀雄記念事業財団平成20年度助成研究論文 | 1~41 | |
3) | パッケージ・コミュニケーション測定尺度の開発―食品分野への適用を目指して(査読有) | 共著:筆頭 | 2009年10月 | 日本消費者行動研究学会『消費者行動研究』Vol.16、No.1 | 大風薫・竹内淑恵 | 1~22 |
4) | 製品パッケージのコミュニケーション効果 | 単著 | 2010年3月 | 日本マーケティング協会『季刊マーケティングジャーナル』Vol.30,No.4 | 108~117 | |
5) | 女性客の外食利用意向を高めるサービス品質とはー尺度化に向けての予備検討(査読有) | 単著 | 2012年10月 | 日本フードサービス学会『日本フードサービス学会年報』第17号 | 24~37 | |
6) | 中年期未婚女性におけるディストレスとソーシャル・サポート―若年期未婚女性との比較による検討―(査読有) | 単著 | 2013年3月 | お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科『人間文化創成科学論叢』第16巻 | 195~203 | |
7) | 中年期未婚女性の家庭内労働と就業―同時性バイアスの可能性も含めた検証―(査読有) | 単著 | 2014年9月 | 生活経済学会『生活経済学研究』第40巻 | 29~39 | |
8) | 中年期未婚女性における家庭内労働と就業―中年期未婚男性との比較による検討―(査読有) | 単著 | 2014年11月 | お茶の水女子大学生活社会科学研究会『生活社会科学研究』第21号 | 17~28 | |
9) | 中年期未婚女性の経済資源と親資源役割―二次データ分析から見る幸福度との関係の変化― | 単著 | 2016年3月 | お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科博士(社会科学)学位論文(甲第183号) | ||
10) | 親支援役割と経済資源が中年期未婚女性の幸福度に与える影響‐未婚の継続期間中に見る変化(査読有) | 単著 | 2017年3月 | 生活経営学部会『生活経営学研究』第52号 | 30~38 | |
11) | 女性労働者の配偶関係とキャリアアップ意欲 | 単著 | 2017年3月 | 独立行政法人労働政策・研修機構『労働政策研究報告書No.192 育児・介護と職業キャリア―女性活躍と男性の家庭生活―』 | 114~134 | |
12) | Economic Well-being of Middle-aged Single Women:Comparative Study with Single Men(査読有) | 単著 | 2017年6月 | The Past, Present and Future, Applied Ethics | 75~88 | |
13) | 母親の就業における勢力に対する世代間のITコミュニケーション・世代間支援の影響ー日本、韓国、米国、スウェーデンの比較から | 単著 | 2019年1月 | 『IT社会の子育てと家族・友人関係:日本、韓国、米国、スウェーデンの国際比較から』(科学研究費補助金基盤研究 研究成果報告書) | 57~64 | |
14) | シングル介護者のストレスプロセスー家計認識への着目と配偶関係の違いによる検討-(査読有) | 単著 | 2019年3月 | 生活経営学部会『生活経営学研究』No.54 | 30~39 | |
15) | 2018 年度(平成 30 年度)新入生の学生生活に関する調査 —学生生活とキャリア意識における文理比較・経年比較から— | 共著:筆頭 | 2019年3月 | 『高等教育と学生支援』第9号 | 40~54 | |
16) | 配偶関係と就業継続見込み | 単著 | 2020年3月 | 独立行政法人労働政策・研修機構『労働政策研究報告書 再家族化する介護と仕事の両立─2016年改正育児・介護休業法とその先の課題』 | 63~78 | |
17) | 2018年度(平成30年度)学生生活とキャリアに関する調査―キャリア教育とキャリア意識・学生生活との関連を中心に―』 | 単著 | 2019年3月 | 『高等教育と学生支援』第9号 | 79~87 | |
18) | 中年期シングル女性の生活設計における課題ー持続可能な生活に向けてー | 単著 | 2021年3月 | 生活経営学部会『生活経営学研究』No.56 | 18~24 | |
19) | 中年期未婚者の就業と生活リスクーキャリア形成・転職・能力開発に注目してー(査読有) | 単著 | 2021年3月 | WEB Journal『年金研究』No.15 | 17~51 | |
20) | 未婚男女の就業継続意向ー年代・家族内役割からの検討ー | 単著 | 2021年3月 | 独立行政法人労働政策・研修機構『労働政策研究報告書 長期雇用社会のゆくえー脱工業化と未婚化の帰結ー』 | 123~140 | |
21) | 中高年男女の孤独感ー配偶関係、孤立に着目してー | 単著 | 2021年9月 | 日本家族社会学会第4回全国家族調査(NFRJ18)第2次報告書第3巻『親族サポート・ネットワーク』 | 95~112 | |
22) | 現役世代男女の生きがいとメンタルヘルスー階層、ライフイベント、資産形成に注目してー(査読有) | 単著 | 2022年3月 | WEB Journal『年金研究』No.19 | 54~83 | |
23) | 正社員未婚男女の結婚意向と昇進希望 | 単著 | 2022年3月 | 独立行政法人労働政策・研修機構『労働政策研究報告書 変わる雇用社会とその活力―産業構造と人口構造に対応した働き方の課題ー』 | 144~166 | |
23) | 正社員未婚男女の結婚意向と昇進希望 | 単著 | 2022年3月 | 独立行政法人労働政策・研修機構『労働政策研究報告書 変わる雇用社会とその活力―産業構造と人口構造に対応した働き方の課題ー』 | 144~166 | |
25) | 現代日本における未婚化・晩婚化の実態および研究の現状と課題 | 単著 | 2022年6月 | 京都ノートルダム女子大学『生活環境研究』第5号 | 11-20 | |
27) | シングル女性の仕事と貧困リスクー未婚期間の長期化に見る就業継続可能性の低下要因 | 単著 | 2023年1月 | 独立行政法人労働政策・研修機構『日本労働研究雑誌』No.750 | 38-48 | |
(3)その他 | ||||||
1) | 学会報告「商品パッケージの情報処理に関する研究―精緻化見込みモデルを応用した情報処理ルートの解明―」 | 共同 | 2005年6月 | 日本消費者行動研究学会第30回大会 | 大風薫・竹内淑恵 | |
2) | 学会報告「パッケージ・コミュニケーション測定尺度の開発」 | 共同 | 2008年6月 | 日本マーケティング・サイエンス学会第83回大会 | 大風薫・竹内淑恵 | |
3) | 学会報告「パッケージ・コミュニケーション測定尺度の信頼性と妥当性」 | 共同 | 2010年5月 | 日本消費者行動研究学会第40回大会 | 大風薫・竹内淑恵 | |
4) | 学会報告「女性客の外食利用意向を高めるサービス品質とはー尺度化に向けての予備検討」 | 単独 | 2012年5月 | 日本フードサービス学会第17回年次大会 | ||
5) | 学会報告「中年期シングル女性のディストレスとソーシャル・サポートー親への注目と若年期シングル女性との比較による検討ー」 | 単独 | 2013年9月 | 日本家族社会学会第23回大会 | ||
6) | 学会報告「中年期シングル女性のディストレスとサポート」 | 単独 | 2013年10月 | 第33回家族関係学セミナー | ||
7) | 学会報告'Mid-life single women's domestic work and job status-comparative study with mid-life single men-'(査読有) | 単訳 | 2014年7月 | 第18回世界社会学会議横浜大会East Asian Junior Sociologists Forum | ||
8) | 学会報告「中年期未婚女性における家庭内労働と就業」 | 単独 | 2014年9月 | 日本家族社会学会第24回大会 | ||
9) | 学会報告「中年期未婚女性の家庭内労働と就業」 | 単独 | 2014年10月 | 第34回家族関係学セミナー | ||
10) | 学会報告「母親役割と時間の過不足感」 | 共同 | 2014年10月 | 第34回家族関係学セミナー | 蟹江教子・大風 薫・中川 まり・坂本 有芳 | |
11) | 学会報告「中年期未婚女性の経済不安」 | 単独 | 2015年9月 | 日本家族社会学会第25回大会 | ||
12) | 学会報告「中年期未婚女性の資源とWell-beingー男女比較分析の実施」 | 単著 | 2015年10月 | 第35回家族関係学セミナー | ||
13) | 学会報告「介護者のワークライフバランスにおける葛藤」 | 単独 | 2016年8月 | 生活経営学部会夏期セミナー | ||
14) | 学会報告「介護者における介護負担感とその要因ー被介護者と介護者の関係による違い」 | 単独 | 2016年9月 | 日本家族社会学会第26回大会 | ||
15) | 学会報告「子育て期の親における世代間関係とIT利用ー日韓の国際比較ー」 | 単独 | 2016年10月 | 第36回家族関係学セミナー | ||
16) | 学会報告「Middle-aged Single Women's Economic Well-being: comparative study with single men」 | 単訳 | 2016年10月 | The10th International Conference on Applied Ethics | ||
17) | 学会報告「中年期未婚女性の経済状況と親子関係」 | 単独 | 2017年9月 | 日本家族社会学会第27回大会 | ||
18) | 学会報告「Working carer’s conflict in balancing roles」 | 単独 | 2016年11月 | The 5th regional symposium of CIFA in 2016 Asian families: change and consistency | ||
19) | 学会報告'Mother's IT use in three-generational communications and its impact on support from their parents'(査読有) | 共同 | 2017年11月 | National Council on Family Relations 79th Annual Conference | Kaoru Okaze & Nan Liu | |
20) | 学会報告「育児期の母親のIT利用と世代間の支援関係」 | 単独 | 2017年10月 | 第37回家族関係学セミナー | ||
21) | 学会報告「ミドル期シングル女性の生活設計に対する肯定感ー家計管理と親の資源からの検討ー」 | 単訳 | 2018年9月 | 日本家族社会学会第28回大会 | ||
22) | 学会報告「育児期の親のITを通じたコミュニケーションと世代間関係」 | 単訳 | 2018年10月 | 第38回家族関係学セミナー | ||
23) | 学会報告'The impact of working mother's Internet use on effectiveness of parenting and grandparents-mothers' relationship: a Japan-U.S.A comparison(査読有) | 共同 | 2018年11月 | National Concil on Family Relations 80th Annual Conference | Kaoru Okaze & Shoko Aikawa | |
24) | 学会報告'Caring masculinity and men's roles: a comparison among five east Asian cities of Tokyo, Seoul, Taipei, Hong Kong, and Shanghai' | 共同 | 2019年3月 | The East Asian Sociological Association Meetings | Masako Ishii-Kuntz, Futoshi Taga, Kimio Ito, Akihiro Ueda, and Kaoru Okaze | データ分析担当 |
25) | 学会報告「中高年期シングル女性の親子関係と老後設計ー事例を通した検討」 | 単訳 | 2019年9月 | 日本家族社会学会第29回大会 | ||
26) | 学会報告「未就学児を持つ母親の世代間コミュニケーションと父親・母親の育児」 | 単独 | 2019年10月 | 第39回家族関係学セミナー | ||
27) | 学会報告'The impact of Japanese mothers' Internet use on intergenerational relationship and mothers' and fathers' childcare involvement(査読有) | 単独 | 2019年10月 | RC06-VSA International Conference the Family in Modern and Global Societies: Persistence and Change | ||
28) | 学会報告'Single caregivers and stress process: focusing on their own household budgets and differing marital status'(査読有) | 単独 | 2020年11月 | National Concil on Family Relations 82th Annual Conference | ||
29) | 学会報告「働く男女における現職継続意向の規定要因」 | 単独 | 2022年8月 | 生活経営学部会夏期セミナー | ||
30) | 翻訳 販売、マーケティング、R&Dの協同が新製品の成功にもたらす効果 | 単訳 | 2011年3月 | 日本マーケティング協会『季刊マーケティングジャーナル』Vol.31,No.3 | 74~85 | |
31) | 翻訳 『異文化適応のマーケティング(原題 Marketing Across Cultures)』 | 共同(分担) | 2011年6月 | ピアソン社 | 小川孔輔・本間大一監訳 | 総頁数615頁中第8章「製品政策1」(全35頁) |
32) | 書評 Kumaggai F. & Ishii-Kuntz M. (eds) Family Violence in Japan: A Life Course Perspective | 単著 | 2016年11月 | お茶の水女子大学生活科学研究会『生活社会科学研究』第23号 | 45~47 | |
33) | 書評 西岡正子編著『未来を拓く男女共同参画―ジェンダーの視点から―』 | 単著 | 2016年11月 | 日本家政学会家族関係学部会『家族関係学』No.35 | 92 | |
34) | 書評 藤間公太著『代替養育の社会学 施設養護から<脱家族化>を問う』 | 単著 | 2018年3月 | 『家族研究年報』No.43 | 118~121 | |
35) | 書評 税所真也著『成年後見の社会学』 | 単著 | 2020年12月 | 日本家政学会家族関係学部会『家族関係学』No.39 | 73~74 | |
36) | 調査報告 「平成30年度 新入生の生活に関する調査」 | 共著 | 2019年3月 | お茶の水女子大学 学生・キャリア支援センター | 三浦徹・三浦憂紀 | |
37) | 調査報告 「学生生活とキャリアに関する調査報告書」 | 共著 | 2019年3月 | お茶の水女子大学 学生・キャリア支援センター | 三浦徹・三浦憂紀・河野礼実 | |
38) | 調査報告 子育て中の親の外出等に関する アンケート調査の結果報告(2019年度) | 共著:筆頭 | 2020年3月 | 公益財団法人児童育成協会 | https://www.kodomono-shiro.or.jp/jigyo/tyousa | |
39) | 調査報告 「平成31年度 新入生の生活に関する調査」 | 共著 | 2020年3月 | お茶の水女子大学 学生・キャリア支援センター | 三浦徹・新保友恵 | |
40) | 調査報告 「令和2年度 新入生の生活に関する調査」 | 共著 | 2021年3月 | お茶の水女子大学 学生・キャリア支援センター | 三浦徹・田嫄 | |
41) | 口頭発表「未来店舗の可能性を探る:店長・従業員インタビュー」 | 単独 | 2010年1月 | 学習院マネジメント・スクール「未来店舗研究会」 | ||
42) | 口頭発表「シングル介護者のストレスプロセスー家計認識への着目と配偶関係の違いによる検討ー」 | 単訳 | 2019年1月 | 独立行政法人労働政策・研修機構ミニシンポジウム「持続可能なケアとは何か」 |
4.学会等および社会における主な活動 | |
(1)学会活動 | |
2018年4月~2022年3月 | 独立行政法人労働政策・研修機構「JILPT第4期プロジェクト研究 産業構造と人口構造の変化に対応した雇用システムのあり方に関する研究」個人調査班委員 |
2019年8月~2020年3月 | 採用と大学教育の未来に関する産学協議会「採用とインターンシップの在り方に関する分科会」タスクフォース委員 |
2019年9月~2020年10月 | 日本家政学会家族関係学部会幹事 |
2020年2月~2021年3月 | 公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構「独身者の老後生活設計ニーズに関する研究会」委員 |
2020年8月~2022年8月 | 日本家政学会生活経営学部会常任委員 |
2020年10月~現在 | 日本家政学会家族関係学部会役員 |
2021年4月~現在 | お茶の水女子大学グローバルリーダーシップ研究所客員研究員 |
2021年5月~2022年3月 | 公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構研究会委員 |
(2)公的機関の役職等 | |
(3)非営利組織等における活動 | |
(4)講演講師等 | |
2017年9月 | 講演「働く女性の家庭と仕事:共稼ぎ世帯に見る生活課題とサポート資源」(日本インフォメーションセンター 〜 現代消費の主役! 働く女性 インサイトセミナー) |
2018年5月 | 講演「シングル女性の抱える問題と背景」(NPOウィメンズ・サポート・オフィス 連) |
2019年4月 | 講演「キャリアを考える」(お茶の水女子大学スチューデントコミュニティコモンズ学修プログラム) |
2019年4月 | 講演「キャリアデザイン」(福井県 総務部 男女参画・県民活動課「未来きらりプログラム」) |
2019年5月 | 講演「お茶の水女子大学のキャリア教育・キャリア支援について」(お茶の水女子大学講演会) |
2019年7月 | 講演「お茶大生のキャリア意識と進路」(お茶の水女子大学 お茶の水女子大学論) |
2020年1月 | 講演「大学院生の就職活動と就職支援」(お茶の水女子大学 ファカルティ・ディベロップメント) |
2020年6月 | 講演「キャリアデザイン」(福井県総務部男女参画・県民活動課「未来きらりプログラム」) |
2020年8月 | 講演「中年期シングル女性の生活設計における課題ー持続可能な生活に向けてー」(日本家政学会生活経営学部会夏期セミナー) |
2021年3月 | 講演「お茶大生のコンピテンシー学年、学部、キャリアデザインプログラムとの関わりから」(お茶の水女子大学 全学FDSD「本学における教学IR-DXの方向性を探って 学生のコンピテンシーチェック・学びのポートフォリオ・オンライン教学状況」) |
(5)その他 |