3.研究活動 |
著書、学術論文等の名称 |
単著・共著の別 |
発行又は発表の年月 |
発行所、発行雑誌 (及び巻・号数)等の名称 |
編者・著者名 (共著の場合のみ記入) |
該当頁数 |
(1)著書 |
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1) |
『コレクション日本歌人選035 石川啄木』 |
単著 |
2012年1月 |
笠間書院 |
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全118頁 |
2) |
『啄木短歌論』 |
単著 |
2018年3月 |
笠間書院 |
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全286頁 |
3) |
『前田夕暮百首』 |
共同(分担) |
2005年10月 |
秦野市立図書館 |
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40、44、52、60、62頁 |
4) |
『明治の職業往来 名作に描かれた明治人の生活』 |
共同(分担) |
2007年3月 |
世界思想社 |
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67〜81頁、 211〜226頁 |
5) |
『小説の中の先生』 |
共同(分担) |
2008年9月 |
おうふう |
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187〜197頁 |
6) |
『「職業」の発見—転職の時代のために 』 |
共同(分担) |
2009年9月 |
世界思想社 |
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113〜127頁 |
7) |
『木下杢太郎の世界へ』 |
共同(分担) |
2012年年3月 |
おうふう |
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146〜155頁 |
8) |
『今こそよみたい近代短歌』 |
共同(分担) |
2012年年10月 |
翰林書房 |
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128〜135頁、120〜123頁 |
(2)論文 |
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1) |
明治四十一年秋の紀念『一握の砂』秋風のこころよさに」と「虚白集」 |
単著 |
1994年2月 |
『文芸論稿』(東北大学文芸談話会)第21号 |
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19〜26頁 |
2) |
「曠野」の啄木-啄木の散文詩をめぐって- |
単著 |
1994年9月 |
『文芸研究』(日本文芸研究会)第137集 |
|
25〜33頁 |
3) |
芥川龍之介「運」論 |
単著 |
1995年2月 |
『文芸論稿』(東北大学文芸談話会)第22号 |
|
12〜18頁 |
4) |
Henabutte yatta-石川啄木のへなぶり歌 |
単著 |
1996年2月 |
『日本研究』(大韓民国中央大学校)第11輯 |
|
65〜76頁 |
5) |
芥川龍之介「龍」論 |
単著 |
1998年9月 |
『東京都立航空工業高等専門学校研究紀要』(東京都立航空工業高等専門学校)第35号 |
|
93〜97頁 |
6) |
石川啄木と非凡なる成功家 |
単著 |
2000年3月 |
『国際啄木学会東京支部会会報』(国際啄木学会東京支部会)第8号 |
|
14〜20頁 |
7) |
啄木「おもひ出づる日」の歌 |
単著 |
2001年年3月 |
『国際啄木学会研究年報』第(国際啄木学会)4号 |
|
26〜33頁 |
8) |
「ふと」した啄木-『一握の砂』四九八番歌をめぐって- |
単著 |
2003年7月 |
『漂泊過海的啄木論述 国際啄木学会台湾高雄論文集』(台湾啄木学会)
|
|
91〜112頁 |
9) |
忘れがたき独歩 |
単著 |
2004年2月 |
『国文学 解釈と鑑賞』(至文堂)第69巻2号 |
|
100〜105頁 |
10) |
手を見るまえに |
単著 |
2004年4月 |
『論集 石川啄木Ⅱ』(おうふう) |
|
108〜118頁 |
11) |
さばかりの事-『一握の砂』三十一番歌をめぐって- |
単著 |
2006年3月 |
『立命館文学』(立命館大学人文学会)第592号 |
|
45〜52頁 |
12) |
亡児追悼-『一握の砂』の終幕 |
単著 |
2010年9月 |
『国文学 解釈と鑑賞』(至文堂)第75巻9号 |
|
54〜63頁 |
13) |
「譃だとも、譃の皮だわ」-芥川龍之介「一塊の土」論- |
単著 |
2012年3月 |
『東京都立産業技術高等専門学校 研究紀要』(東京都立産業技術高等専門学校)第6号 |
|
93〜97頁 |
14) |
啄木の耳 |
単著 |
2012年8月 |
『啄木文庫 別冊記念号』(関西啄木懇話会)
|
|
28〜36頁 |
15) |
ウサギとアヒルと『一握の砂』 |
単著 |
2014年3月 |
『国際啄木学会東京支部会会報』(国際啄木学会東京支部会)第22号 |
|
28〜36頁 |
16) |
『池塘集』考-口語短歌の困惑- |
単著 |
2015年3月 |
『国際啄木学会東京支部会会報』(国際啄木学会東京支部会)第23号 |
|
36〜50頁 |
17) |
『池塘集』 初版・訂正再版対照表 |
単著 |
2015年3月 |
『国際啄木学会東京支部会会報』(国際啄木学会東京支部会)第23号 |
|
51〜64頁 |
18) |
はだかの動詞たち-啄木短歌における動詞の終止形止めの歌について |
単著 |
2016年3月 |
『国際啄木学会研究年報』(国際啄木学会)
第19号 |
|
17〜25頁 |
19) |
鶴嘴を打つ群を見てゐる-短歌表現におけるテイル形に関する一考 |
単著 |
2017年3月 |
『東京都立産業技術高等専門学校 研究紀要』(東京都立産業技術高等専門学校)第11号 |
|
81〜91頁 |
20) |
歌のひろがるときー「スバつた歌」の行方ー |
単著 |
2019年3月 |
『国際啄木学会東京支部会会報』(国際啄木学会東京支部会)第23号 |
|
25〜35頁 |
21) |
「話すこと・聞くこと」から「書くこと」「読むこと」へ 井上ひさし「握手」考
|
単著 |
2021年3月 |
『京都ノートルダム女子大学研究紀要』(京都ノートルダム女子大学)第51号 |
|
108〜118頁 |
22) |
「墨をぬりつゝ秋風の聴く」考 |
単著 |
2023年3月 |
『国際啄木学会研究年報』(国際啄木学会) 第26号 |
|
1〜16頁 |
23) |
物語の挿絵の物語ー『少年の日の思い出』考 |
単著 |
2023年10月 |
『文化のポリフォニー』(かもがわ出版) |
|
9〜23頁 |
24) |
石川啄木と張船山ー「高秋」(「春潮」第七号)の末尾の文章についてー |
単著 |
2024年3月 |
『国際啄木学会盛岡支部会報』第32号 |
|
74〜83頁 |
(3)その他 |
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1) |
【解説】『明治文芸館Ⅳ 20世紀初頭の文学「明星創刊とその時代」』 |
共同(分担) |
1999年11月 |
嵯峨野書院 |
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「徳富蘆花『不如帰』と『黒潮』」 39〜43頁 |
2) |
『大正の結婚小説』 |
共同(分担) |
2005年9月 |
おうふう |
|
「平野万里『夜烏』」15〜24頁 |
3) |
『明治文芸館Ⅴ 明治から大正へ』 |
共同(分担) |
2005年10月 |
嵯峨野書院 |
|
綱島梁川「病間録」164頁、西川光次郎「心懐語」181頁 |
4) |
『昭和の結婚小説』 |
共同(分担) |
2006年9月 |
おうふう |
|
「大岡昇平『武蔵野夫人』」82〜186頁 |
5) |
【事典】
『石川啄木事典』 |
共同(分担) |
2001年9月 |
おうふう |
|
「大島経男」「尾上柴舟」「木下尚江」「銀座」「邦人」「酒肆」「笹川臨風」「春陽堂」「田山花袋」「竹柏会」「等光寺」「日比谷公園」「本郷」「ユートピア」の各項目。 |
6) |
『東北近代文学事典』 |
共同(分担) |
2013年6月 |
勉誠出版 |
|
「鮎貝槐園」「扇畑忠雄」「扇畑利枝」「落合直文」「岡千仭」「玉城徹」「国分青厓」「島田幸造」の各項目。 |
7) |
【書評】
「青春の啄木、啄木の青春伊藤淑人著『石川啄木研究言語と思想』(一九九六年十二月刊・翰林書房)」 |
単著 |
1998年3月 |
国際啄木学会 |
|
『国際啄木学会研究年報』第1号、74〜75頁 |
8) |
「豊饒で沈痛な世界の追体験のために 中村稔著『子規と啄木』(一九九八年十一月刊・潮出版)」 |
単著 |
1999年3月 |
国際啄木学会 |
|
『国際啄木学会研究年報』第2号、52〜53頁 |
9) |
「啄木を生きるということ 上田博著『石川啄木』」 |
単著 |
2000年5月 |
和泉書院 |
|
『鉄幹と晶子』第6号、131〜135頁 |
10) |
「通奏低音としての福澤諭吉 上田博、瀧本和成編『明治文芸館 Ⅰ 新文学の機運 福澤諭吉と近代文学』(嵯峨野書院 二〇〇一年五月)」 |
単著 |
2002年
3月 |
国際啄木学会 |
|
『国際啄木学会研究年報』第5号 |
11) |
「佐藤勝『啄木の肖像』」 |
単著 |
2003年
3月 |
関西啄木懇話会 |
|
『啄木文庫』第33号、43〜44頁 |
12) |
「安元隆子『石川啄木とロシア』」 |
単著 |
2007年
3月 |
国際啄木学会 |
|
『国際啄木学会研究年報』第10号、50〜51頁 |
13) |
「太田登『近代短歌史の構築』」 |
単著 |
2007年
3月 |
立教大学日本文学会 |
|
『立教大学日本文学』第97号、228〜230頁 |
14) |
「 木股知史著『画文共鳴—『みだれ髪』から『月に吠える』へ』」 |
単著 |
2009年
年5月 |
立命館大学日本文学会 |
|
『論究日本文学』第90号、68〜71頁 |
15) |
「三枝昂之著『啄木再発見 青春、望郷、日本人の幸福』」 |
単著 |
2014年
3月 |
国際啄木学会 |
|
『国際啄木学会研究年報』第17号、46〜47頁 |
16) |
「短歌の近代、近代の短歌山田吉郎著『明治短歌の河畔にて』」 |
単著 |
2015年3月 |
日本文芸研究会 |
|
『文芸研究』第179集、28〜29頁 |
17) |
太田登著『啄木 我を愛する歌ー発想と表現ー』 |
単著 |
2024年3月 |
国際啄木学会 |
|
『国際啄木学会研究年報』第27号、33〜34頁 |
18) |
【新刊紹介】
「 全身全霊の言葉 山下多恵子著『海の蠍 明石海人と島比呂志 ハンセン病文学の系譜』(二〇〇二年一〇月 未知谷)」 |
単著 |
2004年
3月 |
国際啄木学会 |
|
『国際啄木学会研究年報』第7号、83頁 |
19) |
「 石川くんへ贈る歌 枡野浩一『石川君』(集英社文庫 二〇〇七年四月)」 |
単著 |
2008年3月 |
国際啄木学会 |
|
『国際啄木学会研究年報』第11号、73頁 |
20) |
三枝昂之著『跫音を聴く 近代短歌の水脈』 |
単著 |
2022年3月 |
国際啄木学会 |
|
『国際啄木学会研究年報』第25号、42頁 |
21) |
【研究助成】
「言文一致運動と近代における短歌表現の研究」 |
単著 |
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※2014〜2016年度 |
22) |
【指導書等】『高等学校 国語総合 指導資料 授業案集』
|
共著 |
2003年3月
|
三省堂
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「文学の表現」137〜141頁 |
23) |
『現代文【3】 教授資料』 |
共同(分担) |
2008年
4月
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数研出版 |
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小浜逸郎「人はなぜ働かなくてはならないのか」、中村雄二郎「仮面」、西山賢一「新しい資本論」の教材について「作者解説」「出典」「読解のカギ」「参考資料」「参考文献」を担当
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24) |
『現代文B 教授資料 1第一章 評論』
|
共同(分担) |
2014年4月
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数研出版 |
|
上田紀行「『内的成長』社会へ」、村上陽一郎「科学・技術の歴史の中での社会」の教材について「作者解説」「出典」「読解のカギ」「参考資料」「参考文献」を担当
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25) |
『改訂版 高等学校国語総合 教授資料
【現代文編2】』 |
共同(分担) |
2018年3月
|
数研出版 |
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毛利衛「宇宙から学ぶ」の教材について「作者解説」「出典」「読解のカギ」「参考資料」「参考文献」を担当
|
26) |
『改訂版 国語総合 現代文編 教授資料
【3】』(数研出版)
|
共同(分担) |
2018年3月
|
数研出版 |
|
柳沢桂子「命は誰のものなのか」の教材について「作者解説」「出典」「読解のカギ」「参考資料」「参考文献」を担当
|
27) |
『新編 現代文B 教授資料【1第一章・前】』(数研出版) |
共同(分担) |
2018年3月
|
数研出版 |
|
石黒浩「ロボットと人間の未来」の教材について「作者解説」「出典」「読解のカギ」「参考資料」「参考文献」を担当
|
28) |
『新編 現代文B 教授資料【2第一章・後】』
(数研出版)
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共同(分担) |
2018年3月
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数研出版 |
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「短歌」の単元について「作者解説」「出典」「解説」を担当。また、『新編 現代文B 教授資料【評価問題集】』において、単元についての評価問題を担当
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29) |
『現代の国語 教授資料 読みを深める1』 |
共同(分担) |
2022年4月 |
数研出版 |
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若松英輔「書けない日々」の教材について「作者解説」「出典」「読解のカギ」「参考資料」「参考文献」を担当 |
30) |
『現代の国語 教授資料 言葉を学ぶ1』 |
共同(分担) |
2022年4月 |
数研出版 |
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日高敏隆「里山物語」の教材について「作者解説」「出典」「読解のカギ」「参考資料」「参考文献」を担当 |
31) |
『精選 論理国語 教授資料3』 |
共同(分担) |
2023年4月 |
数研出版 |
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國分功一郎「意志と選択」の教材について「作者解説」「出典」「読解のカギ」「参考資料」「参考文献」を担当 |