氏名 | 竹原 広実 (TAKEHARA Hiromi) |
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所属 | 現代人間学部 生活環境学科 | |||||||||||||||||||
職名 | 教授 | |||||||||||||||||||
主要学歴 |
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取得学位 | 博士(学術) | |||||||||||||||||||
研究分野の概要 | 住環境、環境工学、人間工学、視環境 | |||||||||||||||||||
キーワード | 住環境,環境工学,高齢者居住,人間工学,視環境,地域,浴室,和室 | |||||||||||||||||||
主要職歴 |
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資格・免許 |
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学内活動 |
教育・研究活動 | |
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1.担当科目 | 学 部:住居学概論、住環境学、福祉住環境デザイン、インテリア装備学、建築材料学、建築法規、住居製図Ⅰ、住居製図Ⅱ、生活環境概論、生活環境基礎演習Ⅰ、生活環境基礎演習Ⅱ、生活環境基礎演習Ⅲ、生活環境基礎演習Ⅳ、福祉生活デザイン特論、卒業研究、子どもと子育てのための生活環境、福祉生活デザイン概論 大学院:住環境学特論、研究方法論、プロジェクト課題研究、特別研究 |
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2.教育活動 | |||
教育実践上の主な業績 | 年 月 日 | 概 要 | |
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む) | |||
1) | 予習教材と復習の小テストの実施 | 2003年4月〜現在 | 建築材料学では市販の教科書を購入させているが、その教科書に沿った書き込み式予習プリントを作成し予習して授業に臨むよう学生に配布している。また復習として授業翌週に毎回小テストを行い知識の定着を図る。 |
2) | CG操作活用した演習 | 2003年4月〜現在 | インテリア装備学では配色の概念など講義だけではわかりにくい内容について学生にコンピュータの画像処理により学習と行う。CGにより試行錯誤を繰り返すことは、知識を実際の空間への応用を体験し、理解を深めることにつながっている。またコンピュータ操作の技術を扱うことで専門的な技能の獲得と能力向上を目指している。 |
3) | 住宅メーカー、現場への実習 | 2006年9月〜現在 | 建築材料学では講義と住宅メーカー研究所の見学を平行して行い、講義での知識を体験できるよう実践している。 |
4) | 1年生に対する「大学の学び」小人数教育の実践 | 2007年4月〜現在 | 生活福祉文化基礎演習Iでは大学での学び(授業の受け方、書籍の読み方、レポートの書き方)などを実践的に少人数教育のもと行っている。 |
5) | 大学キャンパスの改修事業での、インテリア提案 | 2015年 | 大学創立50周年記念事業として行われた、大学校舎の改修において、校内の家具の選択などにゼミ学生がインテリアの提案を行った。 |
6) | 学生による模擬授業の実施 | 2015年4月~現在 | 建築材料学は一人一つの材料を担当し、20分程度の模擬授業の実施を行っている。授業に必要な教材づくり(人に伝える工夫)や、教材の配信の仕方についても実践できる能力を身につける。 |
7) | 京都の建築やまちに対する関心を高めるための学外学習の実施 | 2015年4月~現在 | 京都の文化や建築を体験することで学生が日本文化に関心をもつことを目指し、学外学習を行っている。上賀茂神社、社家町、祇園祭の頃の夏支度の町家めぐり、聴竹居、京都迎賓館など。 |
8) | 学生マンション業者とのインテリアコーディネート提案のコラボ活動 | 2018年1月〜3月 | 学生賃貸マンションの業者とコラボして、モデルルームのインテリア提案と飾り付けを授業の一部として実施した。 |
9) | 市原野学区での住環境調査の実施 | 2018年4月〜2019年3月 | 学区の社会協議会や自治会と連携し、学生が住環境調査を実施した。また調査結果を地域のシンポジウムにおいて発表(フィードバック)をした。 |
10) | おふろ部の活動(産官学連携活動) | 2019年9月~現在 | (株)ノーリツ、京都市上下水道局、(株)電通が軸となり、大学13校が加盟するおふろ部に加盟し、日本のおふろ文化を大切にする、SDGsやエシカルの観点からおふろでできることなどを追求し、情報発信する活動を行っている。 |
11) | 知識を内省化することを目的とした教育 | 2020年9月~現在 | 学習した知識を実生活に生かすことのできる能力を伸ばすために、実生活の課題に対して知識をどう応用して提案に結び付けるかを考える授業を行っている。 |
12) | インテリアコーディネーター勉強会の実施 | 2020年6月~現在 | インテリアコーディネーターの資格試験の受験を目指す学生と一緒に勉強会を開催している |
13) | ソフィア館1階ロビーのリフォームに関するゼミ活動 | 2021年10月~2022年2月 | 学生課と住環境ゼミとの学内連携活動として、ソフィア館1階ロビーのリフォームに伴い、学生にとって居心地の良いスペースになるよう改装プランを考案、壁面装飾を作成するなど取り組んだ。住環境ゼミとして、学長奨励賞(団体)を表彰された。(2022年3月11日) |
14) | キャリアセンターのリフォーム活動 | 2022年10月~2023年1月 | 「インテリア装備学」の受講生とともに、キャリアセンターの課題「学生が入室しにくい雰囲気である」を解決、提案を行った。現状の課題を整理し、どうすればより居心地の良い雰囲気のスペースになるかの提案を募り、実際のスペースの家具移動の際の改善に役立てた。 |
(2)作成した教科書、教材、参考書 | |||
1) | 予習教材 | 2003年4月〜現在 | 建築材料学については市販の教科書を購入させているが、その教科書に沿った書き込み式予習プリントを作成し予習して授業に臨むよう学生に配布している。また復習として授業翌週に毎回小テストを行い知識の定着を図る住環境学では、授業の中で例題をさせることに努め、聴くだけではなく学生自ら考え答えを導き出すまでの課程が修得でき、講義への理解度が高くなるように努めている。空間意匠論では配色の概念など講義だけではわかりにくい内容について学生にコンピュータによる画像処理を実践させる方法をとることにより理解を深め、またPCソフトの扱いなど広い範囲で応用力がつくように努めている。 |
2) | 事前学習確認クイズ | 事前学習での学習の程度を定着を図り、授業内容に活用することを目的として毎回授業冒頭に行っている。 | |
3) | 3D住宅モデルの演習教材 | 空間意匠論で立体の概念を訓練するために平面図をPCにより3D立体として空間を捉える力を教育している。そのための教育教材。 | |
4) | 「レポートの書き方」指導教材 | 2007年4月〜現在 | 新1年生を対象とした生活福祉文化基礎演習での大学での学びの中のレポートの書き方を指導するためのプリント。 |
5) | 「ディスカッションの方法」指導教材 | 2007年4月〜現在 | 新1年生を対象とした生活福祉文化基礎演習での大学での学びの中のディスカッションを指導するためのプリント。 |
6) | manabaを利用した小テストの作成 | 2018年6月〜現在 | 予習と復習を日常的に行うために、manabaの小テストをほぼ毎回小テストとして実施している。 |
7) | ブレンド授業による知識の内省化のための教材 | 2020年9月~現在 | 「住環境学」の授業方法を、オンライン授業と対面授業を交互に行うブレンド授業方式とした。オンライン授業では動画コンテンツにより住環境に関する知識を学び、ノートを作成する。対面授業ではオンライン授業で学んだ知識を、実生活で活用できる力を養うことを目的に、レスポンを用いた意見共有と、ミニッツペーパーを用いての実生活への提案を考えそれを受講生で共有し、知識の内省を促進した。授業評価においても、実生活で住環境について考えて行動するようになったなど、授業の取り組みによる効果がみられた。 |
8) | 事前学習のための動画コンテンツ教材の作成 | 2020年4月~ | 授業事前学習のための動画授業資料を作成している。 |
9) | 空間のトータルコーディネートと図面描画に関する教材 | 2021年4月~ | 安全性、快適性、衛生性、効率性がトータルコーディネートされた質の良い住まいの空間計画と、それを図面で描画できる技術を身に着けることを目的とした教材を作成している。 |
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等 | |||
1) | 研究成果や経緯については随時紹介 | 生活環境特論や卒業研究では教員の研究と連携したテーマを選択させ、学生が実践的な研究活動に携わる教育をしている。 | |
(4)その他教育活動上特記すべき事項 |
3.研究活動 | ||||||
著書、学術論文等の名称 | 単著・共著の別 | 発行又は発表の年月 | 発行所、発行雑誌 (及び巻・号数)等の名称 |
編者・著者名 (共著の場合のみ記入) |
該当頁数 | |
(1)著書 | ||||||
1) | 『生活へのまなざし』住空間のヒューマナイジング―視環境の側面より | 共著 | 2004年3月 | ナカニシヤ出版 | 京都ノートルダム女子大学人間文化学部生活福祉文化学科編(中村久美、竹原広実、村上かおり、鳥居本幸代、木原和子、米田泰子、加藤佐千子、竹内和利、中川慶子、北村映子、萩原暢子、山本智也、桐野由美子、野村武夫) | 15〜28頁 |
2) | 「生活へのまなざし Part II」和室ルネサンス | 共著 | 2008年3月 | ナカニシヤ出版 | 京都ノートルダム女子大学生活福祉分化学部生活福祉文化学科編(中村久美、竹原広実、村上かおり、鳥居本幸代、米田泰子、加藤佐千子、西尾孝司、村田久行、佐藤純、萩原暢子、山本智也、桐野由美子、野村武夫、鵜飼真理子、石井浩子、畠山寛) | 15〜27頁 |
3) | 生活福祉文化の資源の探求-これからの日本の生活様式を求めて | 共著 | 2013年3月 | ナカニシヤ出版 | 分化学部生活福祉文化学科編(中村久美、竹原広実、牛田好美、鳥居本幸代、米田泰子、加藤佐千子、三好明夫、佐藤純、萩原暢子、山本智也、桐野由美子、矢島雅子、酒井久美子、石井浩子、畠山寛) | 157〜171頁 |
4) | 心理と環境デザイン -感覚・知覚の実践- | 共著 | 2015年10月 | 技報堂出版 | 日本建築学会編(秋田剛、梅宮典子、太田篤史、合掌顕、澤島智明、竹原広実、竹村明久、土田義郎、西名大作、原直也、原田昌幸、松原斎樹、光田恵、宮本征一、山中俊夫) | 89〜94頁 |
5) | 和室を俯瞰し、和室の遺伝子を解き明かすことで未来に向かっての答えを導き出す | 単著 | 2021年4月 | 図書新聞, No.3490,pp3 | 3頁 | |
6) | 住まいの百科事典 (第6章 設備_11トイレ、12浴室・洗面台) | 共著 | 2021年4月 | 丸善出版 | 日本家政学会編(野村理恵、田中麻里、小伊藤亜希子、青木賀津子、鈴木佐代、浅見美穂、小池孝子、久木章江、藤平眞紀子、飯野由香利、久保博子等 248名) | 248-251(716P) |
(2)論文 | ||||||
1) | 居間における装備的要因とその色彩が室内雰囲気に与える視覚的効果 | 単著 | 1995年3月 | 日本インテリア学会論文報告集、5 | 竹原広実、梁瀬度子 | 15〜20頁 |
2) | 2色配色の場合ー居間における装備的要因とその色彩が室内雰囲気に与える視覚的効果(2) | 単著 | 1996年3月 | 日本インテリア学会論文報告集、6 | 竹原広実、梁瀬度子 | 27〜35頁 |
3) | 住宅居間の装備要因の色彩に関する調査研究 | 単著 | 1997年5月 | 日本家政学会誌第48巻5号 | 竹原広実、梁瀬度子 | 427〜436頁 |
4) | 住宅における装備要因の色彩に関する実験的検討 | 単著 | 1999年6月 | 日本家政学会誌第50巻6号 | 竹原広実、梁瀬度子 | 603〜609頁 |
5) | 浴室環境及び入浴行動に関する調査研究(第1報)近畿地区内の戸建住宅における浴室環境の実態について | 単著 | 2001年10月 | 日本家政学会誌第52巻10号 | 梁瀬度子、竹原広実、西川向一、村上恵子 | 995〜1003頁 |
6) | 浴室環境及び入浴行動に関する調査研究(第2報)入浴行動の実態及び入浴意識について | 単著 | 2001年10月 | 日本家政学会誌第52巻10号 | 竹原広実、梁瀬度子、西川向一、村上恵子 | 1005〜1013頁 |
7) | 空間の印象評価と注視行動の関連性についての研究 | 単著 | 2005年3月 | 京都ノートルダム女子大学研究紀要第35号 | 99〜105頁 | |
8) | 街路及び歩行空間の評価に関する文献レビュー | 単著 | 2005年5月 | 日本建築学会環境工学委員会環境心理生理運営委員会、シンポジウム―地域環境の評価モデルを考える〜市街地の街路空間・オープンスペースを例として | 45〜47頁 | |
9) | 季節別にみた屋外環境における心理生理評価の傾向 -京都駅ビル大階段と下鴨神社を例として- | 単著 | 2009年3月 | 建築空間における感覚・知覚心理シンポジウム(第6回)屋外・半屋外空間の心理生理評価を考える | 44〜45頁 | |
10) | 高齢者の日常生活における身体機能維持活動としての台所作業と作業空間に関する研究 | 単著 | 2005年3月 | 日本学術振興会基盤研究(C)(2)課題番号14580129 | ||
11) | 日常生活における高齢女性の生活行動と身体活動量に影響を及ぼす要因-中年者との比較- | 単著 | 2009年11月 | 日本家政学会誌第60巻11号 | 竹原広実、梁瀬度子 | 937〜944頁 |
12) | 高齢者世帯の台所作業環境の安全性に関する研究-過疎農村の事例- | 単著 | 2010年3月 | 日本学術振興会基盤研究(C)(2)課題番号19500641 | ||
13) | 私が考える環境心理と省エネルギー | 単著 | 2010年6月 | 建築空間における感覚・知覚心理シンポジウム(第8回)省エネルギー人間学のすすめ 環境心理はエコ社会に貢献できるか? | 16〜17頁 | |
14) | 行動の量的把握 高齢女性の生活行動と身体活動量 | 単著 | 2011年11月 | 建築空間における感覚・知覚心理シンポジウム(第11回) | ||
15) | 屋外空間の質的な違いが環境評価に及ぼす影響 -屋外空間における感覚・心理評価と物理環境要素の関連 京都駅ビル大階段と下鴨神社を例として(その1)- | 単著 | 2012年2月 | 日本建築学会環境系論文集,vol77 No.672 | 37〜44頁 | |
16) | 和室のしつらえを考える | 単著 | 2012年11月 | 武庫川女子大学生活美学研究所紀要,22号 | 115〜125頁 | |
17) | 「都市の過疎地」における高齢者の日常生活行動の実態と住環境のあり方 | 単著 | 2014年6月 | 日本学術振興会基盤研究(C)(2)課題番号23500918 | ||
18) | 屋外での温冷感評価と季節の関連 -京都駅ビル大階段を例として- | 単著 | 2014年7月 | 日本建築学会環境系論文集,vol.79,No.701 | 579〜588頁 | |
19) | 地域の生活利便性と高齢者の外出行動に関する実験 | 単著 | 2017年3月 | 京都ノートルダム女子大学研究紀要第47号 | 13-20頁 | |
20) | 居住者の和室に対する思い入れ及び要求と今後の和室の展望について | 共著:筆頭 | 2017年12月 | 日本家政学会誌第68巻12号 | 竹原広実、佐々尚美、梁瀬度子 | 674-686頁 |
21) | 住居学 家政学会誌による家政学研究の推移・動向(2008~2017) | 単著 | 2018年5月 | 日本家政学会誌第69巻第5号 | 98~100頁 | |
22) | 地域住民の住環境評価とニーズに関する調査 -生活利便性の低い学区を対象として― | 共著:筆頭 | 2019年5月 | 福祉生活デザイン研究2号 | 竹原広実、田中マリサ、山本真琴、渡邊実菜 | 1~8頁 |
23) | 雑誌にみる現代の浴室環境の変遷 | 単著 | 2020年5月 | 福祉生活デザイン研究3号 | 1~6頁 | |
24) | 居住継続意向と住民の任意な外出活動に関する研究 : 京都市A学区を対象として | 単著 | 2023年1月 | 日本家政学会誌第74巻第1号 | 16~26 | |
(3)その他 | ||||||
1) | 高齢者の台所作業時の姿勢と身体負荷に関する研究 | 共著:筆頭 | 2005年9月 | 日本建築学会2005年度大会 | 849〜850 | |
2) | 京都駅ビル大階段をモデルとした快適な休憩場所の検討(第一報)屋外環境要素の実態 | 共著 | 2007年5月 | 日本家政学会第59会大会 | 226 | |
3) | 京都駅ビル大階段をモデルとした快適な休憩場所の検討(第二報)屋外環境要素の実態と生理心理評価との関連 | 共著 | 2007年5月 | 日本家政学会第59会大会 | 226 | |
4) | 屋外環境要素の実態ー京都駅ビル大階段をモデルとした快適な屋外休憩場所の検討 その1− | 共著 | 2007年9月 | 日本建築学会2007年度大会 | 121〜122 | |
5) | 屋外環境要素と生理心理評価との関連ー京都駅ビル大階段をモデルとした快適な屋外休憩場所の検討 その2− | 共著 | 2007年9月 | 日本建築学会200年度大会 | 123〜124 | |
6) | 緑環境下における屋外環境要素と生理心理評価との関連 -下鴨神社をモデルとして | 単著 | 2008年5月 | 日本家政学会第60回大会 | 220 | |
7) | レパートリグリッド発展手法を用いた和室に対する評価構造の抽出の試み | 単著 | 2006年5月 | 日本家政学会第58回大会 | 205 | |
8) | 季節別にみた屋外環境における心理生理評価の傾向-京都駅ビル大階段と下鴨神社を例として- | 共著 | 2008年9月 | 日本建築学会2008年度大会 | 89〜92 | |
9) | Astudy on the Actual Conditions on Housing Environment Study of the Elderly Living in an underpopulated Area | 単著 | 2008年7月 | The XXI.World Congress International Federation for Home Economics | 172 | |
10) | 季節別にみた屋外空間における環境要素と心理評価の関連 | 単著 | 2009年8月 | 日本家政学会第61会大会 | 164 | |
11) | 和室の現状と居住者の意識からみた和室空間の将来像を考える 第1報 本研究の目的と研究概要 | 共著 | 2010年5月 | 日本家政学会第62会大会 | 120 | |
12) | 和室の現状と居住者の意識からみた和室空間の将来像を考える 第2報 和室空間の形態および使用実態 | 共著 | 2010年5月 | 日本家政学会第62会大会 | 120 | |
13) | 和室の現状と居住者の意識からみた和室空間の将来像を考える 第3報 和室に対する意識 | 共著:筆頭 | 2010年5月 | 日本家政学会第62会大会 | 121 | |
14) | 屋外環境下での緑量が場の快適性に与える影響 | 単著 | 2010年9月 | 日本建築学会2010年度大会 | 133 | |
15) | 屋外空間における感覚・心理評価に関する実態調査-性質の異なる2空間の比較- | 単著 | 2010年11月 | 第34回人間-生活環境系シンポジウム | 39-40 | |
16) | 屋外空間における感覚・心理評価に関する実態調査 -温冷感評価について | 単著 | 2011年8月 | 日本建築学会2011年度大会 | ||
17) | Living Activities and Living Environment of Elderly Residents in Depopulated Urban Areas | 単著 | 2012年7月 | The XXII.World Congress International Federation for Home Economics | ||
18) | 「小休憩に適している」評価の判別要因としての環境快適評価について | 単著 | 2012年9月 | 日本建築学会2012年度大会 環境工学 | 73-74 | |
19) | 都市の過疎地区における高齢者の住環境評価とニーズに関する研究 | 単著 | 2013年5月 | 日本家政学会研究発表要旨集65 | 102 | |
20) | 高齢者の日常生活における外出行動 京都市K地区の事例 | 単著 | 2014年5月 | 日本家政学会研究発表要旨集66 | 127 | |
21) | 地域の生活利便性と高齢者の外出行動実態 | 単著 | 2014年8月 | 日本建築学会2016年度大会 (於:福岡大学) | 93-96 | |
22) | 自立高齢者の日常生活における外出行動の実態についてその1都市の過疎地、K地区の事例 | 単著 | 2015年9月 | 日本建築学会2015年度大会(於:東海大学) | 要旨集D-1、pp.73-74 | |
23) | 和室に対する意識を基にした居住者の類型 | 単著 | 2016年5月 | 日本家政学会第68回大会 (於:金城学院大学) | p122 | |
24) | 生活利便性の低いH地区における高齢者の外出行動の量的把握 | 単著 | 2017年5月 | 日本家政学会第69回大会 (於:奈良女子大学) | p19 | |
25) | 京都市S地区における住環境評価と外出行動に関する調査 | 単著 | 2019年5月 | 日本家政学会第71回大会 (於:四国大学) | p106 | |
26) | 地域社会における個人の屋外活動の位置づけに関する研究 | 単著 | 2021年9月 | 日本建築学会2021年度大会(於:東海) | 40069 | |
27) | 住民の任意な屋外活動が地域社会に与える影響 | 単著 | 2021年11月 | 日本家政学会第43回研究発表会(誌上開催:大阪樟蔭女子大学) | 20-21 | |
28) | 書評 「織田邸 家具・生活・空間」 | 単著 | 2017年8月 | 日本家政学会誌 Vol.68-8 | ||
30) | 書評 「住総研住まい読本 未来の住まい-住宅研究のフロンティアはどこにあるのか」 | 単著 | 2019年8月 | 日本家政学会誌 Vol.70-8 | 576 | |
31) | 書評 「住総研住まい読本 住宅の世代間循環システム-明日の社会経済への提言-」 | 単著 | 2019年9月 | 日本家政学会誌 Vol.70-9 | 626 |
4.学会等および社会における主な活動 | |
(1)学会活動 | |
2004年4月〜2009年3月 | 文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業学術フロンティア推進事業武庫川女子大学関西文化研究センタープロジェクト委員 |
2005年4月〜2009年3月 | 日本建築学会環境工学委員会環境心理生理運営委員会屋外空間の心理生理評価WG委員 |
2006年4月〜2010年3月 | 日本家政学会関西支部役員 |
2009年4月〜現在に至る | 日本建築学会環境工学委員会感覚・知覚心理小委員会委員 |
2012年4月〜現在に至る | 日本建築学会環境工学委員会 心理生理のフロンティア小委員会委員 |
2016年6月〜2020年6月 | 日本家政学会 編集委員 |
2018年6月〜2020年5月 | 日本家政学会代議員 |
(2)公的機関の役職等 | |
2008年4月〜2018年3月 | 京都市「大規模小売店舗立地審議会」委員 |
2011年11月〜2013年3月 | 京都府立都市都市公園の管理運営等に関する検討委員会 |
2013年9月〜3月 | 京都市買い物環境支援事業意見聴取会議委員 |
2014年7月〜12月 | 京都市買い物環境支援事業意見聴取会魏委員 |
2015年2月〜2021年2月 | 滋賀県「大規模小売店舗立地審議会」委員 |
2021年3月~ | 京都市 商業集積審議会 委員 |
(3)非営利組織等における活動 | |
2019年9月~ | (株)ノーリツが主催する産官学連携活動「おふろ部」で おふろ好きを増やすために、おふろ文化と水に関する啓発活動を行っている。https://ofurobu.com/ 参加大学: 神戸女子大学、近畿大学、ノートルダム清心女子大学、椙山女学園大学、東京都市大学/東京大学OKR、甲南女子大学、関西大学、京都光華女子大学、順天堂大学、京都ノートルダム女子大学、東北福祉大学、日本大学 参加自治体: 神戸市、名古屋市、京都市、堺市、伊丹市、三島市、仙台市 |
2022年4月~ | 京都府立南山城支援学校の図書室新設にかかる事業に参加、図書室の設置に関する相談およびプラン提案などの活動を行っている。 |
(4)講演講師等 | |
2011年11月 | (社)日本建築学会環境工学委員会 環境心理生理運営委員会第11回シンポジウムで講演、講演題目:行動の量的把握 高齢女性の生活行動と身体活動量 (於 キャンパスプラザ京都) |
2015年8月 | (社)日本襖協会第2回会員大会で講演 講演題目:和室ルネッサンスー伝統を継承し新しい和室空間への提言 (於 キャッスルプラザ 名古屋) |
2019年2月 | 市原野社会福祉協議会30周年記念講演・シンポジウムで講演、市原野の地域住民の住環境ニーズと外出行動の実態調査報告 (於 ザ パレスサイドホテル 京都) |
2019年12月 | 神戸市水道局主催、こうべべっぴんおふろ学校で講演、講演題目:浴室環境とライフスタイル (於 神戸国際会館 神戸) |
2020年11月 | 「夏も冬も気持ちいい、自然素材に囲まれた「和室」を経験してみよう」 いい引っ越し.com https://ii-hikkoshi.com/notredame-u |
(5)その他 | |
2005年7月23日 | 神戸新聞(夕刊)7面「関西学 文化を楽しむキーワード 和洋双方の特長踏まえ」 武庫川女子大学関西文化研究センターの講演紹介記事 |
2019年12月16日 | 神戸新聞22面、「浴室は社会情勢を反映」で神戸べっぴんおふろ学校の講演紹介記事 |
2020年1月9日 | 水道産業新聞2面「入浴促進へ大学と連携しPR」で神戸べっぴんおふろ学校の講演の紹介記事 |