氏名

加藤 佐千子

(KATO Sachiko)
所属 現代人間学部 福祉生活デザイン学科 
人間文化研究科 生活福祉文化専攻 
職名 教授 
主要学歴
1980年3月ノートルダム女子大学文学部生活文化学科卒業 
2001年3月佛教大学大学院 教育学研究科 修士課程 生涯教育専攻 修了 修士(教育学) 
2008年3月桜美林大学大学院 国際学研究科 博士前期課程 老年学専攻修了 修士(老年学) 
2014年3月桜美林大学大学院 老年学研究科 博士後期課程 老年学専攻修了 博士(老年学) 
取得学位 博士(老年学) 
研究分野の概要 地域在宅高齢者および,有料老人ホームに入居の高齢者を対象として,老年学及び生涯教育学の視点から食行動や食生活を中心に調査研究を行っている。特に,研究目的は高齢者が食物選択についてどのように認知しているのか,適切な食事を妨げる要因は何かについて明らかするために取り組んでいる。また,元気高齢者の健康の維持,増進,および生活の質向上を支援するために,地域高齢者への食育方法を提案したいと考えて研究している. 
キーワード 高齢者生活,健康と食生活,食行動,家庭科教育,食育 
主要職歴
1980年4月〜1982年3月ノートルダム女子大学 文学部 生活文化学科 副手 
1982年4月〜1999年3月ノートルダム女子大学 文学部 生活文化学科 助手 
1999年4月〜2000年3月京都ノートルダム女子大学 文学部 生活文化学科 専任講師 
2000年4月〜2002年3月京都ノートルダム女子大学 人間文化学部 生活福祉文化学科 専任講師 
2002年4月〜2007年3月京都ノートルダム女子大学 人間文化学部 生活福祉文化学科 助教授 
2006年4月〜2012年3月京都ノートルダム女子大学 人間文化研究科 生活福祉文化専攻 助教授(准教授)(兼担) 
2006年4月〜2012年3月京都ノートルダム女子大学 人間文化研究科 生活福祉文化専攻 助教授(兼担) 
2008年4月〜2012年3月京都ノートルダム女子大学 生活福祉文化学部 生活福祉文化学科 専任准教授 
2012年4月〜現在に至る京都ノートルダム女子大学 生活福祉文化学部 生活福祉文化学科 専任教授 
2012年4月〜現在に至る京都ノートルダム女子大学 人間文化研究科 生活福祉文化専攻 教授(兼担) 
2001年4月〜2004年3月佛教大学 社会学部 社会福祉学科(通信教育部)非常勤講師 
2001年4月〜2004年3月佛教大学 教育学部 教育学科(通学部)非常勤講師 
2006年4月〜2008年3月京都ノートルダム女子大学 心理学部 心理学科 学校心理専攻(兼担) 
2008月4年〜現在に至る立命館大学 産業社会学部 現代社会学科 子ども社会専攻 非常勤講師 
2010年4月〜2011年7月佛教大学 教育学部 非常勤講師 
2017年4月~2021年3月京都ノートルダム女子大学 現代人間学部 学部長 同学部 福祉生活デザイン学科教授 
2018年4月~2021年3月ノートルダム女学院評議員 
2019年4月~2021年3月京都ノートルダム女子大学生活福祉学部 学部長 
2020年3月~ノートルダム女学院理事(2020年3月25日~2022年5月26日まで) 
学内活動 1.現代人間学部長(2017年4月~2021年3月)・生活福祉文化学部長(2019年4月~2021年3月まで)
2.研究倫理委員会,大学評議会,将来構想委員会,財務委員会, 徳と知教育センター運営委員会,教学マネジメント会議、人事委員会, 内部の質保証委員会、60周年記念事業委員会、教育センター運営委員会、防火・防災対策委員会、カリキュラム等部会委員(いずれも2021年3月まで)
3. なし 
教育・研究活動
1.担当科目学 部:現代社会と高齢者,福祉生活デザイン概論,福祉生活デザイン基礎演習III・IV,食生活概論,食品官能評価論,食品官能評価演習(実験を含む),食品加工学(実験を含む),家庭科教育法I(生活の自立と衣食住),家庭科教育法II(家族・家庭生活と福祉),家庭科教育法I(指導法と教材作成),家庭科教育法II(模擬授業),福祉生活デザイン特論,卒業研究,教育実習I,教育実習II,教育実習事前事後指導,教育実践演習
大学院:研究方法論I,特別研究I,特別研究II,特別研究III,特別研究IV,プロジェクト課題研究,高齢者食生活特論 

以下の表は左右にスクロールできます

2.教育活動
教育実践上の主な業績 年 月 日 概 要
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む)    
1.教育方法の工夫     
  2003年4月〜現在  女子大学生が興味を持ち、また現代の問題であるダイエット、肥満、若者・子どもの食生活の内容を、多く取り入れるように工夫している。また、家庭科教育法では、実習と演習を多く取り入れている。模擬授業のための、事前指導、事後指導を丁寧に行っている。 
  2003年4月〜現在  高齢者疑似体験、高齢者ケアの体験学習、ロールプレイを用いたコミュニケーションを理解する授業、パソコンソフトを用い、教授方法を理解させる授業、ビデオ視聴とKJ法を組みあわせ、情報と意見の創出を考えさせる授業、地域の伝統産業(西陣織)と結びつけた授業を行っている。実物大の料理カード(1セット100種類入り)を用いて、アクティブラーニングの形式で食品摂取を理解させる授業を実施した。また、授業のまとめと自己評価を学生が毎回行うようにした。さらに、プレゼンテーションをグループごとに課して、学生中心の授業を行った。 
  2010年4月〜現在  学生の評価をもとに、レポートの書き方の説明の仕方に工夫をしている。また、黒板の書き方や文字の大きさに対する評価をもとに、白板の追加を行い、見やすい授業を心がけている。  できるだけ、パネルを用いて丁寧な説明を行い、実験、実習に取り組みやすい工夫をしている。また、フードスぺシャリスト試験対策として、問題集を学生に作成させ、解説させる授業を行い受験対策の取り組みも行っている。 
  2010年4月〜現在  学生は家庭学習や自己学習の時間が少ないので、実験演習の科目は、毎週レポートを課し、翌週に提出させるとともに、教員側もコメントして毎週返却するようにしている。 
  2003年4月〜現在  食品官能評価の授業では、演習と実習を多く取り入れた授業を行った。また、食品の鑑別の内容を理解させるために、学生自身に問題集を作成させ、解説させる方法を取り入れた。さらに過去の問題集を配布し、正答と誤答について説明を加えさせた学生中心の授業を行った。 
  2014年4月〜現在  授業評価では、「話し方がわかりにくいときがある」「板書の文字についてわかりにくいときがある」という意見が少数ではあるがみられた。このため、複雑な内容については、繰り返して説明する、言葉をゆっくり話すなどの工夫をしている。また、板書文字は、なるべく大きくして、「丁寧に書く」ということ常に意識するようにしている。 
8)  2020年4月~現在  コロナ禍での授業として、実習演習科目である食品加工学(実験を含む)において、対面授業15回とオンデマンド授業6回を組み合わせた授業を行った。受講生の3密を避けるため、2グループにわけて、教室での授業を15回実施しながら、その一方で、写真や解説の入ったコンテンツをオンデマンド配信し、家庭での実習授業を促した。さらに、出来栄えや学びを評価するために、manabaによるレポート提出を課し、提出されたレポートは教員側がプリントアウトして、コメントを入れて返却した。この方法により、個別学習や個別実習体験を促すことができ一定の効果がみられた。 
9)  2020年9月~現在  食生活概論の授業において、オンデマンドと対面授業を組み入れた授業を展開した。オンデマンドは、動画による教材を作成し配信した。また、出席はレスポンを利用した。レスポンでは、出席確認のみではなく、どの程度内容に関心が向けられたかを把握するため位、各学生がコメントするように促した。また、次の授業において、学生の意見を紹介し、共有できるようにした。個別発表は、manabaで提出されたファイルを利用して プレゼンテーションできるように設定した。また、FD委員会が企画する公開用の授業としても協力した。 
9)  2020年9月~現在  食生活概論の授業において、オンデマンドと対面授業を組み入れた授業を展開した。オンデマンドは、動画による教材を作成し配信した。また、出席はレスポンを利用した。レスポンでは、出席確認のみではなく、どの程度内容に関心が向けられたかを把握するため、各学生がコメントできるように設定した。また、次の授業において、学生の意見を紹介し、共有できるようにした。個別発表は、manabaで提出されたファイルを利用して プレゼンテーションできるように教員側で設定した。また、FD委員会が企画する公開用の授業として授業の一部を提供した。 
11)  2020年4月~2020年7月  家庭科教育法Ⅲにおいて、ZOOMやTeamsを用いた授業を展開した。ZOOMではグループディスカッションとして、ブレイクルームの機能を用いることにより、学生間のディスカッションがスムーズに行われた。またコンテンツの配信により、学生側は説明を繰り返し確認できるようになった。 
12)  2020年4月~  官能評価論と官能評価演習(実験を含む)では、講義内容をコンテンツにまとめて配信した。2科目を連続して受講する形式のため。初めの1コマは、コンテンツでの自主学習を促し、次の時間では、ZOOMやTeamsを用いて、受講生と会話しながら補足説明を行うなどして実施した。また、実際の実験や演習では、3蜜を避けるため、少人数チームを編成し、2コマの時間内で、コンテンツ学習、ワークシートを用いた学習、演習・実験を組み合わせ各グループが異なる学習を順に受講できるように工夫した。 
(2)作成した教科書、教材、参考書    
1) 小学校家庭科概論生活の学びを深めるために  2011年3月31日  新しい学習指導要領に合わせて、小学校の家庭科に必要な専門的内容をコンパクトにまとめた。家族、食生活、衣生活、住生活、消費生活と環境についての専門的な内容を記した。A5版 全215頁、本人担当部分:「第3章 日常の食事と調理の基礎」pp.42〜105 
2) 立命館大学産業社会学部小学校教員養成課程「初等教育実習の手引き」 2014-2015年度版  2014年5月  家庭科における「初等教育実習』に必要な学習指導要領の解説、重要点、学習指導案の書き方、指導案例を執筆した。 pp.125-136 
3) 小学校家庭科教育法ワークブック(ISBN978-4-7606-0377-0)  2015年4月10日  家政教育社 小学校家庭科教員を目指す学生の家庭科教育法のサブテキストとして執筆した。実際の指導案や指導案の書き方を丁寧に説明してある。 本人担当部分:第一部ワークシート14(pp.46〜47)、第二部解説14(pp.74〜75)、指導案例(pp.80〜83)、提出用シート(p.103) 
4) 4)福祉生活デザインワークブック  2017年4月  福祉生活デザイン学科の初年次教育である「福祉生活デザイン概論(学科教員全員で行うのオムニバス科目)」用テキストとして、福祉生活デザインワークブックを編集し、授業で活用できるようにした。本人担当部分:pp.ⅰ~ⅳ、第一部ワークシート(pp.1~2)、第2部ワークシート(pp.31~32、pp.59-60)、表紙および裏表紙など. 
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等    
1)  第14回日本応用老年学会大会・大会長  2019年10月19日~20日  2日間にわたって、大会の大会長を務めた 
2)  日本応用老年学会誌「応用老年学」査読  2020年3月   投稿論文の査読を行った 
3)  「日本食生活学会誌」 査読  2020年6月  投稿論文の査読を行った 
(4)その他教育活動上特記すべき事項    
1)  教員免許更新試行講習(指定番号 平20-2-00402号『家庭科教育における高齢者理解教育』講師  2008年8月6日  現場教員を対象として、教員免許更新試行講習の講師を務めた。家庭科や福祉科の授業で、高齢者理解のための教材を提供した。 
2)  平成26年度京都府総合教育センター主催小学校家庭科教育講座(大学連携)講師  2014年8月6日  「身近な食品を利用した実験・演習を体験し、学習指導要領の4つの内容との関連付けを考える」ことを目的として、現場の家庭科教員への講習を行った。 
3.研究活動
研究活動については、researchmapを参照してください。
URL: https://researchmap.jp/read20201208/
4.学会等および社会における主な活動
(1)学会活動
1982年4月〜現在に至る  日本家政学会会員 
1982年4月〜現在に至る  日本調理科学会会員 
1996年11月〜現在に至る  日本官能評価学会会員 
2001年7月〜現在に至る  日本家庭科教育学会会員 
2001年7月〜現在に至る  関西教育学会会員 
2006年6月〜現在に至る  日本老年社会科学会会員(評議員:2019年4月1日〜2023年3月31日) 
2006年11月〜現在に至る  日本応用老年学会会員(理事:2017年4月〜) 第14回日本応用老年学会大会(2019年)大会長 
2008年3月〜現在に至る  日本食生活学会会員 
2007年7月〜現在に至る  日本健康心理学会会員 
2008年6月〜現在に至る  日本ヒューマンケア心理学学術学会会員 
(2)公的機関の役職等
該当なし   
(3)非営利組織等における活動
(4)講演講師等
2001年4月12日  NPO法人フェリスモンテ第2回講演会「老後は仲間で暮らしたい」の分科会での講演「高齢者の食事の現状と今後のあり方―あなたは食の保障をどこで?―」 
2004年11月  宝塚エデンの園職員対象研修会で講演「生活満足度・幸福感と関連する要因について」 
2005年3月 22日  宝塚エデンの園の入居者、職員への講演「平成16年度入居者満足度調査』 
2006年3月 23日  宝塚エデンの園の入居者、職員への講演「2005年度入居者満足度調査』 
2006年8月  有料老人ホーム宝塚エデンの園入居者への講演「サクセスフル・エイジング ―幸福ですばらしい人生とは?―」 
2006年8月  有料老人ホーム宝塚エデンの園職員向け研修会にて講演「サクセスフル・エイジング ―サービス提供の視点―」 
2007年3月  有料老人ホーム宝塚エデンの園入居者及び施設職員への講演と「平成18年度満足度調査」に関する報告と助言 
2007年6月  ゆずり葉プラザ文化教養講座・サクセスフル・エイジング大学での講演「サクセスフル・エイジングのための基礎講座〜幸福ですばらしい人生とは〜」 
2008年8月  有料老人ホーム宝塚エデンの園の入居者向け講演「2007年度満足度調査」に関する報告と助言 
2009年4月  有料老人ホーム宝塚エデンの園入居者への講演と「平成20年度満足度調査」に関する報告と助言 
2009年9月  プロバスクラブ京都9月例会「卓話」講師「サクセスフル・エイジングのための基礎講座−幸福ですばらしい人生とは− 
2009年10月13日  有料老人ホーム宝塚エデンの園「質の高い生活を支えるもの 食生活と身体的健康、精神的健康との関連から」 
2010年3月3日  京都ノートルダム女子大学教職員への講演「Gerontology(老年学)とは何か」 
2010年3月30日  有料老人ホーム宝塚エデンの園入居者への講演と「平成21年度満足度調査」に関する報告と助言 
2010年8月23日  佛教大学四条センター特別講演 一般市民対象「高齢者の食−サクセスフル・エイジングのための食物摂取―」 
2010年10月5日  宝塚エデンの園入居者一般市民対象 健康教養講座「介護予防と食物摂取―寝たきりにならないために―」 
2011年3月30日  有料老人ホーム宝塚エデンの園入居者への講演と「平成22年度満足度調査」に関する報告と助言 
2011年5月21日  京都工芸繊維大学同窓会『京工大機織会(マコーン)』51周年総会 講演会「サクセスフル・エイジング−幸福ですばらしい人生とは−」 
2011年6月24日  京都アスニ―「ゴールデン・エイジ・アカデミー」「健康革命 まず食から〜心身の健康と食〜」 
2011年12月7日  臨床死生学・老年行動学研究会講師『高齢者の食物選択と食物選択動機』 
2012年3月27日  有料老人ホーム宝塚エデンの園入居者への講演と「平成23年度満足度調査」に関する報告と助言 
2012年7月10日  良仲会『サクセスフル・エイジングをめざして 〜幸福で素晴らしい人生のために〜』  
2012年5月21日  京都市北老人福祉センター「シルバーと呼ばれたくない仲間たち」発足イベント 『〜心身の健康と食〜』 
2012年8月27日  RAC MONDAY PROJECT『サクセスフル・エイジングをめざして― 高齢者の健康と食事 ―』 
2012年12月4日  京都市山科中央老人福祉センター『!今日から実践!食生活と健康』 
2013年3月10日  尼崎退職女性校長会『サクセスフル・エイジングのための基礎講座ー幸福で素晴らしい人生とはー』 
2013年3月29日  有料老人ホーム宝塚エデンの園入居者へ向け満足度調査についての講演 
2014年3月26日  2013年度有料老人ホーム宝塚エデンの園満足度調査報告会にて講演 
2015年3月25日  2014年度有料老人ホーム宝塚エデンの園満足度調査報告会にて講演 
2016年7月29日  京都アスニ―「ゴールデン・エイジ・アカデミー-命の輝き-」にて講演。『生き生きとした心豊かな人生のために−心身の健康と食との関係を解き明かす−』 
2018年2月9日  大阪府健康医療部保健医療室健康づくり課 保健予防・歯科・栄養グループ平成29年度食生活改善推進員リーダー研修会の講師「「高齢者への食育推進活動に向けて−高齢者を正しく理解する事から始めよう−」 
2018年10月13日  京都ノートルダム女子大学公開講座2018講師「人生100年時代を生き抜くための心身の健康と食」 
(5)その他
2008年8月  教員免許更新試行講習(指定番号 平20-2-00402号『家庭科教育における高齢者理解教育』講師 
2010年10月  リブドゥーコーポレーションのホームページ『ほっと一息』のページの制作に協力。 
2010年1月21日〜現在  京・伝統文化伝承ネットワーク映像コンテンツ作成(共同制作)2011年 ・京の郷土料理〜与謝野朝の海・山のすし三種〜(平成22年8月5日開講) 
2010年1月21日〜現在  京・伝統文化伝承ネットワーク映像コンテンツ作成(共同制作)2011年 ・京の郷土料理〜美山町の伝統食三種〜(平成22年11月18日開講) 
2010年1月21日〜現在  京・伝統文化伝承ネットワーク映像コンテンツ作成(共同制作)2011年 ・京の郷土料理〜宇治田原町の伝承茶料理〜(平成23年4月13日開講)  
2019年2月9日と2019年3月23日  「肉と長寿の関係」リビング京都中央1880号・リビングふくやま1601号にコメント掲載 
2018年9月~2021年3月  株式会社エバーライフ「飲みごたえ野菜青汁」コマーシャル出演 

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