2.教育活動 |
教育実践上の主な業績 |
年 月 日 |
概 要 |
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む) |
|
|
1) |
継続的フィードバックの取り組み |
2021年9月〜 |
学生の学習意欲を上げるための授業の工夫として、複数回に渡って提出する課題に対して、教員がコメントをつけて返却する取り組みを行なっている。継続的フィードバックを行うことで各自の振り返り学習につなげ、学習意欲および観察力・考察力などの向上につなげた。 |
2) |
講義授業における学生の自主的な理解の取り組
み |
2022年4月〜 |
建築材料に求められる性能についての理解をより深めるため、建築材料を日常生活における身近な事例から「木材(構造材料)」「コンクリート・鋼材(構造材料)」「仕上材料」を観察する課題を実施した。実際に目でみて手で触れ、間近で建築材料を観察すること
で、知識だけではなくリアリティを持って建築材料の理解を深め、思考力を養えるようにした。 |
3) |
講義授業におけるインタラクティブな授業の工
夫 |
2022年4月〜 |
学生が主体的に取り組める授業の工夫として、課題をプレゼンテーションした際に、参加学生からの積極的なコメントを促している。教員からのフィードバックだけではなく、学生同士のフィードバックを通して相互評価を取り入れることで、積極的な授業参加と学習意欲の向上につなげた。 |
(2)作成した教科書、教材、参考書 |
|
|
1) |
「CAD基礎実習」の教材作成 |
2021年9月〜 |
CADソフトの操作手順が記載されている市販教科書に加 えて、建築図面の書き方の理解を深められるように図 示した教材を作成し、データを共有している。 また各自が他授業で設計した住宅図面をCAD化し、 PhotoshopやIllustratorのドローイングソフトと連携してプレゼンボードを作成するため、提案を視覚化 して伝わりやすくするための見せ方や表現方法などに ついてまとめた教材を作成し、データを共有してい る。 |
2) |
「建築構造力学」の教材作成 |
2022年4月〜 2023年7月 |
演習問題を作成し、配布している。また建築構造力学の理解を深めるため、建築構造の力の流れのしくみについてまとめた教材を作成し、データを共有した。 |
3) |
「建築材料学」の教材作成 |
2022年4月〜 |
構造材料である木材・コンクリート・鋼材、仕上材料である焼成品(タイル、れんが、瓦、衛生陶器)・ガラス・石材などの、各材料の歴史的変遷から現代の建築において求められる性能などについてまとめた教材を作成し、データを共有している。 |
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等 |
|
|
(4)その他教育活動上特記すべき事項 |
|
|