氏名

内田 洋子

(UCHIDA Yoko)
所属 現代人間学部 こども教育学科 
職名 特任講師 
主要学歴
1994年3月31日藍野学院短期大学 看護学科(三年課程)卒業 
1997年3月31日兵庫県立総合衛生学院 助産学科卒業 
2016年3月31日立命館大学大学院 応用人間科学研究科 応用人間科学専攻 対人援助学領域 修士課程 修了 
取得学位 人間科学修士 
研究分野の概要 看護学、対人援助学 
キーワード 看護,障害学生支援,愛着形成,成長発達 
主要職歴
1994年4月1日兵庫県立塚口病院 産婦人科 入職 
2000年4月1日産科・婦人科 福岡医院 入職 
2005年9月1日南部産婦人科医院 入職 
2014年4月21日学校法人 京都保健衛生専門学校 看護三年課程に専任教員として入職 (途中 2015年度 大阪府専任教員養成講習会修了、2016年4月立命館大学大学院入学) 
2022年4月1日京都ノートルダム女子大学 教育支援部 学生課 医務室 入職 
2024年4月現在に至る 
資格・免許
1994年4月25日看護師国家資格取得 
1997年4月7日助産師国家資格取得 
2013年12月6日アクエリエル京都(現:国際母子ケア協会)ベビーマッサージインストラクター認定 
2013年9月1日AEAJアロマテラピーアドバイザー認定 
2015年12月25日大阪府専任教員養成講習会 修了 認定第470号 
教育・研究活動
1.担当科目学 部:身近な医学、こども教育基礎演習、こども教育フィールド研修、こどもの保健演習、保育実習指導Ⅰ-1、保育実習指導Ⅰ-2、保育実習指導Ⅱ、保育・教職実践演習(幼)、保育学
 

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2.教育活動
教育実践上の主な業績 年 月 日 概 要
(1)教育内容・方法の工夫(授業評価を含む)    
1)  ・看護学校における国家試験対策  2014年4月  看護学科1年~3年生までのクラス主担任として、全教員へ教育方針を表明し、承認を受けたのち年間指導計画を作成・指導した。特に国家試験対策として、入学時から学年に応じた試験対策、日々の学習確認のほか、個別指導計画を作成して確実な学習習慣の定着を図った。冬期には国家試験直前の特別講習の実施、また学力が低い学生には放課後の時間を用いて個別指導の実施、質問対応、場合により外部講師との連携を密にすることで担当科目以外の学力向上にも注力した指導を行った。その結果、看護師国家試験の合格率はおよそ95%~100%であった。 
2)  ・学年に応じた学習指導(1年次)  2014年4月  半数以上が低学力層である学生の学力向上を目的として、入学時に学習時間・学習環境・アルバイト・睡眠時間・食生活・家族関係についてアンケートを実施することで個々の背景を把握し、個人面談に活用した。また1年次はグループワークとして人体の構造を分担し、調べ学習からその機能の正常と異常の理解、解剖学への興味・関心の向上を図った。そのグループワークのまとめとして発表会と発表内容から出題した問題を作成・クイズ形式の実施をすることで集団として人体の構造について理解を深めた。また、グループワークへの積極性や意欲、協調性に欠ける学生を抽出し個人の学習指導や面談、傾聴をすることでクラス全体の学力向上につながった。 
3)  ・学年に応じた学習指導(2年次)  2014年4月  2年次は基礎実習を経て各論実習に入るため、知識の定着や活用ができるよう事例を用いた解説や仮設の検証などアセスメント力の向上を意識した指導を行った。国家試験の過去問題集から修得済み範囲の状況設定問題を抽出し、知識の確認、応用、疾患と患者の現状の理解など臨地を想定しての学習を深めた。これにより、日々の試験対策や実習に必要な事前学習が充実したことで学生の自信につながった。 
4)  ・学年に応じた学習指導(3年最終学年次)  2014年4月  3年次は7か月間の臨地実習と国家試験、「看護の探求」という科目で卒業研究をする必要があるため、希少な学内日を有効活用し知識の確認、実習リフレクション、次実習への準備など計画性をもって臨めるよう意識して指導した。多重課題に優先順位をつけ実行する行動力を養った。国家試験対策は1・2年次から始まっており、3年次には朝テストを導入することで必修問題を確実に80%以上正答できる状況にした。 
5)  ・国家試験直前講習  2016年12月  3年次の国家試験直前に特別講義を行った。事前に過去問題や国家試験の出題範囲から必出類似問題を作成した模擬試験を実施した。その結果から苦手部分を中心とした講義内容で知識の確認と応用力の向上を図った。また、担当領域に関する時事問題も取り上げ、時事に紐づけた状況設定問題にも対応できる内容とした。 
6)  ・オンラインでの学内実習  2019年4月  covid-19の影響を受け、臨地実習が不可となったことでこれまで対面もしくは臨地で実施していた指導からオンラインやハイブリッド形式にて対応した。教員が学内施設を活用し患者や指導者役を担い、臨地さながらの場面を設定した。またipadやPCを駆使することで学内と学生の自宅を結び体験を共有した。 
7)  ・ハイブリッド形式を導入した授業  2019年4月  臨地実習以外の学内演習は、すべて対面形式で実習室を活用して実施していたがコロナ流行以降は一時的に学内にいる教員が自宅にいる学生に向けIT機器を駆使して配信をしながら、登校している学生には対面授業をするなどして学生の学ぶ権利を尊重した授業を行った。これにより、コロナに罹患した学生も最低限、授業の進度に影響なく経過できた。 
8)  ・臨地実習指導  2014年4月  前職の専門学校は付属の実習病院が併設ではなかったため、実習施設が多く担当領域の実習においても10か所程度の実習施設があった。施設ごとにオリエンテーションを行い、理念や方針などを実習指導に活用した。特に実習前オリエンテーションでは実習に出ることの意味、目的、目標、評価規準について具体的に説明し学校を背負って外部の施設に出ることを考えさせた。 
9)  ・ルーブリック評価の活用  2014年4月  臨地実習施設との指導調整やルーブリック評価を用いての実習評価を導入し、評価規準を明確化した指導を行った。このルーブリック評価は各領域担当教員が作成し、評価規準、評価基準を明確に提示することで指導者との意思統一や学生のリフレクションに有用であった。 
10)  ・参加・体験型学習の充実と活用  2014年4月  講義や演習,学内実習に積極的にワークを取り入れ,学生の意欲を引き出せるよう機会を設けた。課題に向かう自由な発想を重視し,体験を交えながら知識の定着と興味・関心を持つことの重要性を見出す機会となった。 
11)  ・講義内容のまとめ資料やPowerPointの活用  2014年4月  講義内容についてのPowerPointに学生に理解しやすい画像やトピックスを挿入することで興味・関心を持てるよう促した。また,講義内容の配布資料では穴埋め部分や学生自身が考えたことや調べ学習を記載できるように作成し,知識の定着と試験前のワークシートとして活用できるよう配慮した。 
(2)作成した教科書、教材、参考書    
1) ・病院・保育所・施設実習における教材等  2014年4月  実習指導においては事前学習の提示や実習前オリエンテーション・見学に必要な要項の作成、臨地との実習調整の際の依頼書作成など母性・小児看護学実習全般に関わる資料の作成を行った。 
2) ・病院・保育所・施設実習におけるルーブリック評価表  2014年4月  ルーブリックを用いた実習評価を導入するにあたり、ルーブリック評価表を作成した。この評価表を活用することで臨地実習指導者と認識の統一が図れたとともに、学生とリフレクションから見出した不足部分や到達点が提示でき、合格点の上昇と不合格者の減少につながった。 
3) ・国家試験対策講習資料  2014年4月  国家試験対策として、過去問題集から学生の苦手分野を抽出し前期3か月間毎日の朝テストを実施することで基礎力の向上を図ったり、冬休み期間中に担当領域の国家試験対策模試の作成しその結果を基にした国家試験直前の特別講習を実施することで国家試験直前の知識の整理を促した。 
4) ・OSCE(客観的臨床判断能力)試験の実施要領  2018年4月  3年次の臨床実習がすべて終了した直後に課される客観的臨床判断能力(以下、OSCEとする)を問う実技試験の企画・運営を担当した。4月から「看護援助統合演習Ⅱ」という科目の中で実技試験時に扱う事例について、看護を展開し確認する。実技試験は講義終了後に筆記試験、実技試験、実技試験の振り返りレポートで評価し総合点で合否が決定する。学生1名につき約32分のOSCEを実施した。すべての教員が実技試験に関わり、学生1名に2名の教員が同時に評価を行いその結果の平均点が評価点となる。 
(3)教育方法、教育実践に関する発表、講演等    
(4)その他教育活動上特記すべき事項    
1)  ・看護師業務  1994年4月  看護師としては主に婦人科疾患の看護や緊急患者対応に加え、分娩時の補助業務や新生児のケアに従事した。              産婦人科病棟での看護業務全般 ・婦人科外科手術前後のケア ・静脈内、筋肉内、皮下注射の施行、採血、入浴介助、食事介助、排泄介助 ・吸引、バイタル測定、包交時の介助、医師の指示受け、モニター管理、急変時の対応、死後の処置施行                ・新生児室における看護(分娩時不潔介助含む) 
2)  ・助産師業務  1997年4月  助産師としては助産業務(人工妊娠中絶・中期中絶・死産の分娩介助含む)だけでなく外来での妊婦保健指導等、女性やその家族のメンタルサポートに関する経験が豊富である。医師や関連部署との連携を常に意識し、院内委員会活動や学会活動へも積極的に参加することで自己啓発に努めた。 
3)  ・マザークラスの実施                   (妊娠初期・中期・後期,パートナー対象)  1997年4月  助産師として妊娠各期の教室運営に携わった。対象は妊婦さんだけでなくそのパートナーや家族であった。使用する媒体はすべて手作りで作成し、教本も作成した。 
4)  ・思春期にある外来患者の保健指導  1997年4月  成長発達の相談や性被害にあった女性にかかわり個別面談を実施した。場合により教育機関や警察、その他公的機関と連携して支援したことで、対象の方の身体的、精神的、社会的支援に繋がった。 
5)  ・人工妊娠中絶や中期中絶の助産  1997年4月  助産師は正常分娩だけでなく、人工妊娠中絶や中期中絶などの分娩を扱うため、知識と経験が重要となる。対象のメンタルサポートが必須であるためカウンセリング力も必要とされる。これらの経験から、傾聴し問題解決の糸口を対象とともに探っていくことが重要であると気づいた。女性とその周りの方の一生を通じた助産師の仕事について改めて探求できた。 
6)  ・受胎調節・家族計画指導の実施  1997年4月  助産師は受胎調節指導員の任用資格を所持している。特に産前・産後の多く家族計画指導を実施してきた。個人の背景を引き出しながらそのカップルに合った家族計画を提案し、必要な正しい知識の提供を行った。望まない妊娠や夫からの性虐待など女性を守るための微細な活動でもある。 
7)  ・看護教員の業務  2014年4月  看護学校指定規則により、看護教員12名で3学年の学生すべての授業・演習・実習を行った。また、厚生労働省認可の教員養成講習会を修了後に自己の専門分野を中心とした科目を担当した。また、教員全員で専門分野だけでなく卒業要件である7分野に関与する必要があるため専門分野以外も分担していた。このことから必然的に各教員と連携・協働することができ、長年専門分野のみで臨床にいたが改めて看護について統合して考えることができるようになった。また、前職では看護のみの単科ではなく、臨床検査学科・臨床工学技士専攻科があり、3科合同授業の企画で他職種連携についてロールプレイできた。 
8)  ・疾病や障がいを伴う学生への支援  2014年4月  講義以外に学内演習や病棟実習,保育所実習,介護施設における実習指導を行った。また近年増加している疾病や障がいを伴う学生に対しては医療機関への受診時の付き添いや保護者との面談、臨地実習参加の可否等個別対応を行った。医療機関や担任、臨地との連携を図った上でそれに伴う実習調整、指導者会議の運営を担当した。 
9)  ・キャンパスサポート推進室における業務  2022年4月  通常の医務室業務に加えて、本学のキャンパスサポート業務を担っている。キャンパスサポートの申込み時から学生さんとの面談、会議に出席の上配慮文書の作成、保護者とのやり取り、困ったときの相談場所など、キャンパスサポート利用学生さんのサポートの実践を業務としている。また、キャンパスサポートの利用を悩む学生さんや教職員からの相談にも応じ、面談や必要であれば保護者とのやり取りを経てキャンパスサポート適応かどうかなどの相談をしている。室長との連携や意思統一を図り、少しずつ改善点を見出しながら遂行中である。 
3.研究活動
著書、学術論文等の名称 単著・共著の別 発行又は発表の年月 発行所、発行雑誌
(及び巻・号数)等の名称
編者・著者名
(共著の場合のみ記入)
該当頁数
(1)著書          
(2)論文          
(3)その他          
4.学会等および社会における主な活動
(1)学会活動
(2)公的機関の役職等
(3)非営利組織等における活動
(4)講演講師等
(5)その他

学部・学科選択